ぷれみあ話。

一昨日はプレミアム商品券の引換えに行ってきた。

各地で大行列のニュースが報じられたが、わが県では予め抽選が行われ、当選した人だけが、指定の場所に出向いて交換する方法なので、混乱はない。

いつものスーパーのサービスカウンターが引換え場所になっているが、特に列を作る人もなく、係の人もヒマそうだ。

当選ハガキを出して手続きをしていると、横からおじいさんが近づいてきた。

おお、空いてるな!ワシも、3冊ほどもらっとこか!

懐に手を入れて、財布を出し、私の後ろに並んだ。

すぐに商品券を手にした私はカウンターを離れておじいさんに場所を譲り、食料品売り場に向かった。

買い物を済ませて帰ろうとしたら、さっきのおじいさんが、カウンターで真っ赤な顔をして怒っている。

せやから抽選て何やねん!ワシ聞いてへんぞ

県民だよりとかポスターでお知らせしておりましたが…

んなもん見るかい!テレビで、行列やっとるの映っとったやないか!

それはどこか他県で…

あーあ、おじいちゃん…、残念だけど、それは仕方ないわ。

予約の申込みを知らないで、ニュースの映像だけ見て、行列して買うものだと思ってたんだね。

引っ込みつかなくなってしまったおじいさんを、私と何人かの買い物客が遠巻きに見ている。

皆が一様に、いくぶんの同情を含みつつも苦笑いに似た、独特の表情を浮かべていた。

リアルでは初めて見たが、アレがいわゆる生暖かく見守る、というやつかもしれない。

ぷれみあむしょうひんけん
(せんとくんも、県民から生暖かく見守られてきたクチ)


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ごきんじょ | 2015/09/07 09:46