だいこん話。
野菜高騰の折から、立派な大根をもらった。
こういうことがあるから、家庭菜園持ちの友は、日頃から大事にせねばならぬ。
まずは新しいところをおろしていただき、残りはふろふき大根にしよう。

うきうきと、厚く切って皮を剥いた大根を下茹でする。
足元を見て、小さく、あ、と独り言。
昔むかし、大根の下茹では米のとぎ汁で、と習ったが、うちはもうせんから無洗米だ。(→こめとぐ話。)
無洗米は研がないから、とぎ汁もできない。
そのくせ大根を茹でるとなると、なぜか米びつに目が行くから、人の習慣って不思議だ。
意味があるかどうかわからないが、下茹でのお湯の中に、無洗米をひとつまみ、パラリと入れた。
美味しく煮えますように、と、まあ、気休めのマジナイである。
下茹でだって、とぎ汁だって、料理の手順なんて、考えてみればみんな、マジナイみたいなものかもしれない。
湯気の立ち始めた鍋に触れると、米のとろみを含んだ茹で汁が、とよとよ、と揺れた。

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こういうことがあるから、家庭菜園持ちの友は、日頃から大事にせねばならぬ。
まずは新しいところをおろしていただき、残りはふろふき大根にしよう。

うきうきと、厚く切って皮を剥いた大根を下茹でする。
足元を見て、小さく、あ、と独り言。
昔むかし、大根の下茹では米のとぎ汁で、と習ったが、うちはもうせんから無洗米だ。(→こめとぐ話。)
無洗米は研がないから、とぎ汁もできない。
そのくせ大根を茹でるとなると、なぜか米びつに目が行くから、人の習慣って不思議だ。
意味があるかどうかわからないが、下茹でのお湯の中に、無洗米をひとつまみ、パラリと入れた。
美味しく煮えますように、と、まあ、気休めのマジナイである。
下茹でだって、とぎ汁だって、料理の手順なんて、考えてみればみんな、マジナイみたいなものかもしれない。
湯気の立ち始めた鍋に触れると、米のとろみを含んだ茹で汁が、とよとよ、と揺れた。

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無洗米じゃとぎ汁出ませんよね~
ま~おまじないですから・・・・
えぐみなどは、茹で溢せばいいかなと。
孟宗竹を茹でる時、ヌカが無い時は(お米をお茶パックに少し入れて)ゆでます。
玄米保存で食べる分を三分づきにしているもので、ヌカには困りません(←?)
なるほど~無洗米はそうか~と目からウロコでした(^^)
今回の記事でやっと分かりました。
と、ここまで書いて思い出しました。
昨日のランチ。
定食を頼むとちっちゃなふろふき大根がついていました。
美味しかった。
味噌がポイントですね。
よく太った大根で美味しかったです。
おでんの大根が好きなんですが、1人ではおでんもなかなか作れませんからね。
さすがお料理の達人アイハート先輩!
最近のお野菜はアクが少ないんで、下茹でもしないって人もいますね。
おうちでお米をついてらっしゃるんですか。すごいなあ。
私は1人になってぜんぜん米が減らなくなりました。
風呂吹きはゆずみそもおいしいですが、何にもつけないでビショビショの薄味の大根を冷たいまま食べるのもおいしいんですよ。
大根がいい場合限定で、オススメはいたしません。