きみのな話。
駅を降りて夕方の曇り空を見上げたら、夕焼けが映えてとてもきれいだ。マスクの中で
わー アニメみたい！
つい声に出して、苦笑する。
こんなアニメの背景そっくりな雲の下、家路につきつつ
それでいいのかなあ…
ふと思った。
現実の空に近づけるため、手描き時代から続けてきたアニメーターの努力は、今の作品の背景に、見事に結実していると思う。
だからこそ、きれいな空→アニメという連想を生むに至ったわけだが、それは果たして彼らの本意だろうか。
アニメみたい！とは、つまり絵のようにキレイ！ということである。
現実を見てそう言われたとき、アニメを作る人はフクザツだろうな、などと、考え考え歩くうち、家に着いた。
手を洗い、テレビを点けて、また驚く。
まるでアニメと同じその画像は、宇宙船の打ち上げ成功のニュースだった。
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わー アニメみたい！
つい声に出して、苦笑する。
こんなアニメの背景そっくりな雲の下、家路につきつつ
それでいいのかなあ…
ふと思った。
現実の空に近づけるため、手描き時代から続けてきたアニメーターの努力は、今の作品の背景に、見事に結実していると思う。
だからこそ、きれいな空→アニメという連想を生むに至ったわけだが、それは果たして彼らの本意だろうか。
アニメみたい！とは、つまり絵のようにキレイ！ということである。
現実を見てそう言われたとき、アニメを作る人はフクザツだろうな、などと、考え考え歩くうち、家に着いた。
手を洗い、テレビを点けて、また驚く。
まるでアニメと同じその画像は、宇宙船の打ち上げ成功のニュースだった。
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絵のようにということは絵の方がきれい？ということですかね～
こう、実際の空を見ていると、今までは画像より美しいのが普通だったのに、つまりそれが逆向きに認識された…のは、多分、時代と、人類の認知の限界というものなんでしょう。
画像も映像も写真もいいですが、本物を見る機会も失わないで行きたいものです。
テレビより実際の風景の方がパッとしないって気がするのは私だけですかね？
あと、ＣＧもすごくて、昔は違和感いっぱいだったのに、最近はＣＧだか実写なんだかわからないことも。
人間の認識とは一体なんだろうと、ちょっと考えてしまいます。
映画やテレビでキレイな景色を見ても、物として美しいと思うだけで、実際にそこで見るのには負けるなぁと思います。
この頃夕焼けがきれいです。
空気が澄んでいるせいでしょうか。
最近は絶景もブームですね。ドローンを飛ばしたり…。
人もいて、建物もあって、そういう景色のほうがじつは好きです。
４Ｋとか８Ｋとか、別に開発してくれなくても、今ので十分なのになあ…と、私などは思っています。
テレビを小さいのに買い替えるか考え中です。
ロケットのジェットの…なんでしょうね？
ちなみに１枚目は「君の名は。」からお借りしたのですが、何が降ってきてるのかは、映画を観てないのでわかりません（笑）。
あれ？『君の名は。』ですか、あれ見たぞ・・・知り合いの高校生の推しで、『絶対に見て！』と大切なDVDを貸してくれて見た覚えはあるけど、何が降ってきたんやったっけ？彗星的なものかな～ボケてます(笑)
あ、そっちか！
ホントよく描けてますよね～感心します。