ひだりて話。
ズボラのようで、やりだすとしつこい性格の私。
ひょんなことで始まった、利き手じゃない手を使うチャレンジ(→れんしゅう話。)は、まだまだ続いている。
なにげない動作を、左右逆にする。些細なことだが、発見もある。
利き手が器用とは限らない、というのもそのひとつ。
たとえば髪を乾かすとき、私はふだん、利き手にドライヤーを、反対の手にヘアブラシを持つ。
逆にすると、ドライヤーは動かせても、ヘアブラシでうまくセットするのは至難の業なのだ。
つまり、髪を乾かす、という作業においては、利き手じゃないほうの手が器用に働いている、ということになる。
字を書いたり、食事をしたり、目立つ作業に使うため、利き手は器用だ、と思われがちだけれど、じゃないほうの手も健闘しているのである。
余談だが、トイレットペーパーをかならず左手で取っている、ということにも気づいた。

うちのご不浄は、便座に腰かけて右側にトイレットペーパーがあり、右手で取るのが自然なのに、なぜかわざわざ身体をねじって取っている。
遠い昔、国際問題を考えて、左手にしたことを思い出した。
ガイドブックか何かで読んだ知識に
インドでは、左手は『不浄の手』といわれ、握手や食事のときには使わない
つまり、ご不浄では左手を使うのである。
若く野望に満ちた私は、将来国際的に活躍するにあたり、10億を超える南アジア文化圏の方々との無用の摩擦を避けるため
早めに直しておこう…
要らんことを考えたのであった。
やってみると、右にある紙を右の手で取るのは、大変快適である
私も還暦を前に、インドで活躍する心配もないようだし、これからはこうしようと思う。

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ひょんなことで始まった、利き手じゃない手を使うチャレンジ(→れんしゅう話。)は、まだまだ続いている。
なにげない動作を、左右逆にする。些細なことだが、発見もある。
利き手が器用とは限らない、というのもそのひとつ。
たとえば髪を乾かすとき、私はふだん、利き手にドライヤーを、反対の手にヘアブラシを持つ。
逆にすると、ドライヤーは動かせても、ヘアブラシでうまくセットするのは至難の業なのだ。
つまり、髪を乾かす、という作業においては、利き手じゃないほうの手が器用に働いている、ということになる。
字を書いたり、食事をしたり、目立つ作業に使うため、利き手は器用だ、と思われがちだけれど、じゃないほうの手も健闘しているのである。
余談だが、トイレットペーパーをかならず左手で取っている、ということにも気づいた。

うちのご不浄は、便座に腰かけて右側にトイレットペーパーがあり、右手で取るのが自然なのに、なぜかわざわざ身体をねじって取っている。
遠い昔、国際問題を考えて、左手にしたことを思い出した。
ガイドブックか何かで読んだ知識に
インドでは、左手は『不浄の手』といわれ、握手や食事のときには使わない
つまり、ご不浄では左手を使うのである。
若く野望に満ちた私は、将来国際的に活躍するにあたり、10億を超える南アジア文化圏の方々との無用の摩擦を避けるため
早めに直しておこう…
要らんことを考えたのであった。
やってみると、右にある紙を右の手で取るのは、大変快適である
私も還暦を前に、インドで活躍する心配もないようだし、これからはこうしようと思う。

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インドにはいかないからいいか~
私も極力左手をつかうようにしてみよう~
利き手にもグラデーションがあるんじゃないでしょうか。比較的左利き寄りの右利きとか。
インドには左利きの人はいないんやろかと余計な心配しちゃう。
食器洗う時、スポンジが左なんですけど、昔『あれ左利きなん?』と聞かれたけど、おかしいですか?
私は、左のほうが力も強いと思います。
ふだんと違う手を使うと、いつもよりゆっくり、丁寧にできる気もします。
いそいでるときはダメですけどね~(笑)
皮むきのときは野菜を刃にあてる角度の調節が大事なのかな~。
編物なんかも糸の送りが微妙ですよね。
食器洗いは右手でしっかり食器を持たないと危ないですよね。
私は土鍋なんか洗う時、左にスポンジを持ってる気がします。