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あをがき話。

まず虚心坦懐にこちらをご覧いただきたい。

あをがき20232-2

単色の濃淡で、変化ある繊細な縞模様が描かれていて、地味だけどキレイだな、と眺めたのは

あをがき20232-1

地元の生協で配布している無料冊子の表紙。

店舗でも自由に手に取れるし、共同購入の商品と一緒に、月に1度配達されてくる。

おすすめレシピやお便りコーナーのほか、取扱い商品の生産現場のレポートが興味深くて、けっこう楽しみにしている。

先月は清見オレンジの栽培農家のレポートで

awogaki202301.jpg

表紙もおいしそうなオレンジの写真だった。

いつもはそんな風に、巻頭の商品レポートの写真が表紙になっているのに

今月は抽象画か…珍しいな…

ペラッとめくって最初の記事を読みかけ

…ハッ!

思わず冊子を閉じ、表紙を見返した。

あをがき20232-3

ソーメンか!

あをがき20232-1
(ソーメンだ、と思って もういちどご覧ください)

この写真、私はすごく感心したのだが、どこが感動のポイントなのか、うまく説明できない。



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もろもろ | コメント(10) | トラックバック(0) | 2023/02/06 11:30
コメント
No title
そーめんでしたか~はじめ見たとき素敵なアートかと思いました。
言われてみると確かにそーめんですね。
素麺なら、よく映像とかで見る、ギューンって延ばしてるとことか、そんな表紙になりそうです。奈良の人なら、「ハイハイまた素麺の話題ね。」で終わるところ。

「ん、これなんや?」と思わせて、「へえ、そうめんか!」という驚き。ナイスです!
No title
こういう壁紙を作ったら結構引き合いがありそうですよねw。

私の場合だと、良くわからなかったものが急にわかった時、頭の中で何かが「パチーン」と音を立てて嵌まる様な快感を覚えますね。何かそれに近いのかな、とも思いました。
昔、流行った…
単なる縦縞ではなく、1/fのゆらぎがあるんじゃないでしょうか。などと言ってみる。

入院中を思い出しました。右上のロゴ?やら文字やらから下のそれがパッと見で、点滴スタンドに見えたのです。そして、閉めたカーテンの内側気分。

大量骨折でしたから食事は普通メニューでしたが、毎食毎食とても美味しくて、それしか楽しみがないとは言え食事の時間はしあわせな、慶応大学病院暮らしでした。

↑暮らし、じゃない。

No title
こんにちは
何とも言えない「好き」感が漂ってきて、
草原の揃った葉のそよぎとか・・ 
素麺だったんですね
ほぉ~ってかんげきです.:*・゚ 
生協さんあっぱれですね💐
Re: No title
Carlos様

ね、きれいですよね。

言われてみないと分からなかったです。
Re: タイトルなし
うさきち様

そうなんですよ~、これ、同じ写真でも、上のひっかけてあるところが写ってたら、あ、ソーメンね、でお終い。

カットの妙ですね。
Re: No title
kanageohis1964様

あ、壁紙、いいですね。

私は着物の柄によさそう、と思いました。ふだん着物なんか着ないけど(笑)。
Re: 昔、流行った…
中林20系様

そのナントカのゆらぎって、けっこう流行りましたよね。

エアコンとか扇風機とか、いろんなものについていたような記憶がありますが、いつの間にかなくなって、どうしたんだろうと思っていました。
Re: No title
れもん様

素敵なデザインでしたね。

生協はオシャレの反対だと思ってたので、嬉しい驚きでした。

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