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16ねん話。

朝のテレビで、注文して届くまで16年、というパン屋の話題が出た。

店主が1人で作り、1日3斤しかできないパンだという。

16年何するものぞという美食欲も、酔狂をやるシャレっ気も無いので買う気はないが、別の疑問が湧いてきた。

まず、他人様を16年も待たせて、平気でいられるのがわからない。気の小さい私など、ソワソワして、日々ご飯ものどを通らないと思う。

行列商法とか、店の前に延々と並ばせることで、さらに客を呼ぶやり方があるそうだ。

そもそも1日3斤しかできないパンを、大々的に売り出すというのも、なかなかの神経である。

パンなんて、毎日あるのが値打ちの食物だろう。

どんなに美味しくても、同じものが明日はない、というのではダメなのだ。

それに、買ったほうだって、16年も待ったパンが、フツーだったとは意地でも言えない。

待ったら待っただけのことはある、と自分を納得させる方向に感覚を歪めてしまうものだ。

つまり、本当に美味しいか、確かめるすべは無いのである。

ところが、テレビではいいお話風に紹介され、感動して自分も注文したいという多くの視聴者の声が上がっているではないか。

私ってひねくれた人間なんだなあ、と痛感するのは、こういう時である。

てんしのぱん
(天使のような笑顔のパン屋ご一家)



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てれびじょん | コメント(20) | トラックバック(0) | 2020/01/23 11:30

だんすい話。

わかやまのだんすい

突然発表された和歌山市の大規模断水は、予定時刻を過ぎても開始せず、今日20日になって正式に取りやめとなりました…

へえー、よかったじゃん。

テレビを見ていた私は無責任にそう思ったが

飲食店や宿泊施設などが対応に追われ…

そりゃそうだ。

水が出ないから、と予約を断ったレストランやホテルの営業損失は大変な額だろう。

…市民も振り回されたかたちです

備えた水やポリタンクの出費を嘆くのはむろんのこと、画面の和歌山市民の怒りには、どうもそれ以上の何かがある気がする。

断水というマイナスの状態から、水が出る状態へ、プラスの方向に動いたんだから、喜ぶまいまでも、平常心であって良かりそうなものだ。

しかし人の気持ちはそう単純ではない。

思い起こされるのは台風の進路予想などの、気象予報である。

大型台風が直撃する、といった予報が外れた時、人は少なからずムッとする。

怒らないまでも、なんだよ、と思うものだ。

今回の断水回避に対する和歌山市民の反応は、それに似たものがあるのではないか。

ところで話は変わるが、今日、うちのマンションは停電が予告されている。

さてこちらは予告どおり実施されるか?

そろそろ停電のじ



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てれびじょん | コメント(10) | トラックバック(0) | 2020/01/21 11:30

まいやん話。

好きだと気づいたのは、ムスメの言葉がキッカケだった。

テレビの音楽番組を見るともなく見ていた時

この人好きでしょ おかーさん

いきなり言われたのだ。

え?なに?なんで?

当惑していると、フフン、と笑いながら

こういうカオ好きじゃん 昔から…

ムスメはこともなげに言い放った。

アップテンポで曲は進み、やがてその人が大写しになった。

白く薄い皮膚と細くしなる肢体。

眉をひそめた真剣な表情が、微笑みでたわいなく崩れる。

ああ、たしかに好きかも…

ファン心理に欠ける私とて、木石ならぬ身、見た目の好き嫌いはある。

わざわざチャンネルを合わせはしないが、見れば気分がいい、そんな人はいくたりか居る。

それにしても、こうもやすやすと悟られるとは、どんな顔でテレビを見ていたのだろう。ちょっと恥ずかしい。

乃木坂46の不動のセンター、白石麻衣の卒業が報じられた。

ファンじゃないからショックではないが、好きな顔をテレビで見る機会が減るのは、残念だ。

しらいしまい
(変換すると「シライ姉妹」がまず出るが、その正体は不明)



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てれびじょん | コメント(6) | トラックバック(0) | 2020/01/08 11:30

さすけの話。

見ないけれど、ちょっと気になる番組がある。

体力自慢の人が集まり、困難極まる障害に挑む、この番組。

さすけ2019
SASUKE2019 12月31日夜7時より TBSテレビ

運動はニガテで、鍛える気もない50のオバサンには、縁もゆかりもない企画である。

人気の番組なので、過去に何度か目にする機会はあった。

指1本でぶら下がり、マシラのごとく駆けのぼり、同じ人間と思えない身体の動きを見ても、

へえー…

と思うのみだ。

なのに一体、何が気になるのか。

それはである。

飛びついたり、ぶら下がったりを失敗すると、落っこちるところがプールになっている。

その水が、濁った泥水なのだ。

障害物の設置されたコースは仮設の施設で、プールも地面を掘った急作りの代物であるが、水質に配慮しているようには見えない。

水に落ちることは失敗であり、ペナルティーと考えれば、泥水でいいのかもしれない。

しかし、ただでさえ失意の青年たちを、わざわざ泥水に落とすってどうなのか。

なにより気になるのは、無防備に落っこちたあと、濡れた顔をグルグル拭う参加者の様子である。

目に、目に入るよ!バイキン、バイキンが!

幼い頃、目をこすっては結膜炎になり、白目を真っ赤にしていた私は、とても無関心ではいられないのである。

今夜、挑戦者たちが挑むコースの水が、どうか清潔であることを願ってやまない。見ないけど。



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てれびじょん | コメント(12) | トラックバック(0) | 2019/12/31 11:30

へんりー話。

今日は書くことが無い。

苦し紛れにテレビを点けたら、モチ特集

目先を変えたモチ料理が紹介されても、べつだん好物でもないから、心動かされない。

あきらめてチャンネルを替えようとしたら、ノドに詰めたモチを取り除く方法がはじまった。

背後から鳩尾にこぶしを当て、突き上げるように押す。

ハイムリック法、たしかそんな名前が、はるか昔、保健の教科書に載っていた。

実演用の模型が、いかにもモチが詰まったような表情をしていておかしい。

ちょーきんぐちゃーりー
(正月にモチを食べそうにないバタ臭い風貌)

しかしこれッぱかりでは記事にならない。考えあぐねて12月17日、と検索する。

これは本当に最後の手段である。

365日しかないんだから、毎日何かしらの日なのは当たり前だ。どんな日だって誰かが生まれ、誰かが死んで、何かが始まり、何かが終わる。

分かっているのにそんなことを調べてしまった日は、負けた気がしてゴハンがマズいのだ。

ところが、半ばあきらめ気味に項目を流し見していたら、

ええっ?!

驚きが声に出る。

2016年12月17日 ハイムリック法を考案したへンリー ハイムリック、96歳で死去

朝のワイドショーが、ハイムリック氏の歿日を記念して、モチを特集したのか?

まさかね!



昨日の記事で、水災について誤った記載がありました。ご指摘により訂正いたしております。誠に申し訳なく、重ねてお詫び申し上げます。



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てれびじょん | コメント(6) | トラックバック(0) | 2019/12/17 11:30
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