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ごじごじ話。

仕事の関係で、いろんな人の書いたを見る。

パソコンやメールの普及のためか、字がヘタな人、正しく書けない人は、確実に増えてると思う。

一橋大学志望の高校生が、「橋」の字をノギヘンで書いているのを見たときは、おいおい大丈夫かと心配になった。

こないだ見たのはこんなの。

snap_okkanabikkuring_20146011590.jpg

」なんだけど、たった一本縦線が多いだけで、ものすごくキモチワルイ

なんか、こっち見てるし。

たぶんこいつは象みたいな大きな動物ではないね。5ミリくらいで生まれて、成長しても2センチそこそこ。

動きが早くて、夜行性で、昼は葉っぱの裏に隠れているのです。

触ると刺すので、子どもは注意したほうがいいと思う。



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もろもろ | コメント(12) | トラックバック(0) | 2014/06/29 12:06

あやしい話。

日差しの明るい季節になった。若い時はそうでもなかったが、最近、まぶしいとがつらい。

目がシパシパして、光線がしみる。できれば目をつぶっていたい。目を細め眉をひそめて、平らな顔になけなしの影をつくる。

昔、夏休みのレジャーで、子どもの私やイモートはとにかくうれしくて楽しくて、ニッコニコしているのに、両親は終始しかめ面なので、何が気にくわないのか、ずっと不思議だったが、あれはまぶしかったんだなーと、今にして思い当たる。

しかめっ面をしていると眉間にシワが寄りそうなので、何とかしなくちゃ、とサングラスを探しに行った。

売り場でいろいろなサングラスを試してみるが、似合わない

ふだん近眼の眼鏡もかけているのに、レンズに色がついただけで、何かヘンテコなのだ。

そういえば思い出したが、以前家族でハワイに行くのに、おばーちゃんに昔のサングラスを借りた。

どこを歩いてもまぶしくなくて、旅行中はとっても快適だった。

帰国の日、空港行きのバスのピックアップを、ホテルのロビーで待っていた時。

定刻に荷物をまとめて、初日に指示された場所で待っていたにもかかわらず、運転手に完全に無視され、危うくバスに乗り損ねそうになったのだ。

ウロウロしている運転手を見つけて、氏名を名乗り、事なきを得たのだが、運転手は心なしかギョッとしていて、ヘンな雰囲気だった。

あとで旅行中の写真を見て、なんとなく合点が行った。

私、何かアヤシイ

飛行機賃をちゃんと支払って、平和な観光旅行に来ている日本人に見えない。

密輸目的のアジアンマフィアの女みたい

と、自分でも思った。

その時は、おばーちゃんの古いサングラスのせいだと思ったのだが、たくさんの似合わないサングラスを試着してるうちに、問題があるのは私の顔のほうかもしれない、という気が、だんだんしてきた。

さて、この夏、私はマブシイ目をどうしたものか。迷って、まだ何も買えずにいる。



あやしい

(サングラスをかけたアヤシイ人の例)



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むかしむかし | コメント(12) | トラックバック(0) | 2014/06/28 11:20

しらない話。

実家の梅の実をもぎに行った。

以前は梅の実はバケツに入れて置いてきたのだが、ここ数年、持ち帰って梅酒なり梅干しなり、加工するところまでが私の係りになってしまった。

梅の実は、立派な梅干しや梅酒になってから、実家に帰る。

非常に不本意だが、おばーちゃんは

私はもうシンドイから

という理由で、次々と押し付けてくるのである。

梅干も漬けられないほどシンドイのに、凝ったレース編みはできるし、着飾ってランチや旅行には行けるのがズルい。

そんなわけで、実家にいると色々とやらされるのだが、どういうわけか

私がやったげようか?

と提言しても

いい、自分でやる

と、おばーちゃんが断る家事が、たった一つだけある。

洗濯物干しである。

喜んでやってる風も見えないし、特に技術が必要でもないのに、何で自分でやりたがるのか解せないのだ。

梅の実をもぐのに庭に出たついでに、なんとか洗濯物を奪い取って、干し場に干しかけた。おばーちゃん一人分だから、大した量じゃない。

さっさとハンガーにかけて竿に並べていたら、いつの間にか背後におばーちゃんが来ていた。

せっかくかけたハンガーを、外してかけなおしている。

ナニしてんの???

だって違うからさ…

おばーちゃんはなんとなくふくれて、不満そうである。

よくよく聞いてみたら、うちじゃハンガーの向きは決まっているというのだ。

       ただしい

これが正しいかけ方とすると、

       まちがい1

こう後ろ向きになっていてはダメだし、

       まちがい2

このように洋服はこっち向いていても、ハンガーのひっかける部分が逆ではダメなのだという。

シラナンダ~!!!

50年も親子をしているのに、おばーちゃんにそんなマイルールがあったなんて、本当にびっくりだ。



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ごかぞく | コメント(16) | トラックバック(0) | 2014/06/27 11:17

すてたい話。

断捨離」や「人生がときめく片づけ」など、モノを捨てて身辺をスッキリさせようという本が流行ってから、もうずいぶんになる。

私は離婚という人生の断捨離をやらかした経験もあり、なにごとも受け入れるだけでは人生散らかる一方なので、長く持ったものを切り離す勇気も必要だ、という実感はある。

そっち方面に行くと怖い話になるので、今日は別の話。

洋服でも日用品でも、3年着ない、使わないものは潔く捨てましょう、とよく言われる。

私はパッパと決断できる方だし、処分もあまり迷わない。

先日食器棚の掃除をしていて、3年どころかどう考えても5年、うっかりすると10年くらい使ってないものがいくつも出てきた。

その1がこれ↓

だんしゃり3

のティーポット。

なぜ使わないかといえば、容量が少ない。

ホテルのラウンジなど不当に勘定の高い店では、よくお代わりなさってくださいね~と気前良さげに紅茶がポットサービスで出るが、注いでみりゃー1杯半しかなくてイラッとする、あれと同じくらいしか入らない。

せめて残さず注ごうと傾けると、王冠型のフタががっちゃんと紅茶の中に落ち、盛大にハネが上がって、貴重な紅茶がさらに減る。

ポットとして0点の仕上がりである。

その2はこれ。

だんしゃり2

ミスドの景品、ポンデライオンの皿である。

一見何の問題もなさそうだが、食器として致命的な欠点がある。

何を盛ってもマズそうなのだ。

明るいオレンジという色がよくないのだと思うが、茶色いから揚げやカレーは妙にどす黒く、プリンや玉子焼きなどは白っ茶けて、豆腐などは青白く見える。

そして3つ目はこれ。

だんしゃり1

ムスメが小さかった時、近所のオバサンが

うちのマゴもこれで朝、ユデ玉子食べてるの。喜んで食べるようになるわよ~!

と言って、くれたユデ玉子立てである。

しかし、こんなヤツの力を借りずとも、うちのムスメはユデ玉子が大好きである。玉子立てにのせるかのせないかのうちに、さっさと手に持ってパクパクパクと食べてしまうので、意味がない。

しかもこいつの背中にのせることによって、せっかくのユデ玉子が亀の卵に見えるのだ。

食欲を損なうこと甚だしい。

というわけで、上記3点は通常なら処分決定なのだが、今、私はガラにもなく迷っている。

なぜなのか考えたら、こいつら、みんながついている。

とりあえず食器棚から出して食卓に置いてみたが、そのままゴミ箱に入れられず数日が経つ。

目が合うと語りかけてくるようで、このままでは各々に名前を付けて呼んでしまいそうだ。

危うし、ダンシャリ!



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もろもろ | コメント(12) | トラックバック(0) | 2014/06/26 11:09

わがまま話。

ある日の朝食。

ぱんみみ1

チーズトーストを食べた。

その次の日の朝食。

ぱんみみ2

マスタードを塗ってハムをはさんだ。

次の次の日。

ぱんみみ3

明太子マヨネーズを塗ってトーストした。

…と、ここまででお気づきのことと思うが、食パンを食べるとどうもミミが残る

同じミミでも、かじり始めはキゲンよく食べているのだが、最後まで指でつかんでいた箇所は持つところみたいな気がして、食べるのがイヤなのだ。

おだんごやヤキトリを食べて、を残すような気分なのかなーと思う。

ムスメが家にいたときは

もう~、またやってる!ワガママ

と怖い顔をしながら、パクリと食べてくれたものだが、今は誰もかまってくれない

どうにかならないものか、とお皿に残ったミミをじーっと見つめるが、ミミはじっとして動かない(当たり前だ)。

人としていけないことだし、何よりもったいない、それは重々承知だ。

しかし、人生も後半になって、この程度のワガママ、許されるんじゃないかと思うし、自分の甲斐性で買ったパンくらい、好きに食べたい気もする。

非難を恐れず正直に言えば、私は

ぽっきー

グリコポッキーの「持つところ」も食べたくないのである。

再婚などおよそ考えない私であるが、誰かこのミミを食べてくれないだろうか、とは、時々思う。




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もろもろ | コメント(18) | トラックバック(0) | 2014/06/24 11:08

おくさん話。

前回に続き、呼び名の話。

子どもを連れた若いお母さんたちの群れを見ていると、お母さん同士も親しい友達のようだ。

中にはエミちゃんだのトモちゃんだの、女子高生のように名前で呼び合っているお母さんたちもいる。若々しくて、かわいらしい。

うちのおばーちゃんは、地区にお友達の多い人である。

となり近所、PTA、自治会。昔は「婦人会」などというものがあり、地区の奥さんが集まって生け花やら手芸やらを習うのだが、そういうところでの知り合いがいっぱいいる。

はるか昔、私やイモートが子どもだった頃の、今でいうママ友付き合いがきっかけの、古いお友達だ。

今でもランチに行ったり、一緒に旅行に行ったり、時々は小さなプレゼントを交換したり。おじーちゃんが亡くなった時は、そんなお友達の何人かと長電話して、ずいぶん慰めていただいた。女の友情というのも、いいものだ。

そんなに親しいお友達なのに、お互い直接呼びかける時は

オクサン

なのが面白い。私に友達のことを話すときも

アラキさんのオクサンがね、来週ウエダさんのオクサンのシシュウの展覧会に行こうって

と、いちいち言う。

私はママ友と名前で呼び合ったりしないけど、オクサンと呼ばれたこともほとんどない。

同年輩の女性をオクサンと呼んだことも、たぶんないと思う。だいたいはクワタさんカワカミさんなど、姓で呼ぶ。

何か、世代的なものなのかな~。

雑誌の名前にもあるけど、「オクサン」っていうと、ちょっとクラシックで、軽い冗談みたいな感じがする。

          おくさん

表紙を見ると、ラクをすることばっか考えている人みたいだし。

でも先日、バスを降り際に、大きな声で呼び止められた。

オクサン、カサ!

振り返ると座席の手すりに傘をかけっぱなしで、どう見ても80代以上、何なら90になってそうな、小さいおばあさんが、ニコニコしてそれを指さしていた。

知らない場所で古い知り合いに会ったような、楽しい気分になった。



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むかしむかし | コメント(10) | トラックバック(0) | 2014/06/23 14:58

よびなの話。

いつも明るく元気なカナイさんが、なんだかしょんぼりしている。

どうしたの?不景気な顔して

いや、すごいオバチャンになった気がしてさ、自分が

その日カナイさんは、私鉄の駅の改札から出口に向かう階段を下りていた。少し離れて前を行く若い男性が、ズボンの尻ポケットからポテッと財布を落としたのが見えた。

親切なカナイさんは階段をテテテと小走りで下り、財布を拾い上げたが、さあ困った。

50代の女は、後ろを向いた見知らぬ若い男性に、なんと呼びかけるべきか。

オニイチャン … では、ガラが悪い。

アナタ … では、自分の夫を呼んでいるみたい。

モシモシ … では電話だ。

ほんの数秒の間、カナイさんは迷いに迷った。迷った挙句にカナイさんはこう叫んだ。

あの…そこのボク

その瞬間を思い出すと、カナイさんはアァ~ッとなって頭を抱えたくなるほど恥ずかしいそうだ。

そんで、そのボクは振り返ったの?

そうそう、財布落とした子と、他にあと2、3人男の人が振り返ったよ。30過ぎた人も。アンタはどう見てもボクっちゅー年じゃないでしょ、って、おかしかったー!

それを思い出して、カナイさんはちょっと元気になったようだった。

              ぼうや
            (私の考える「ボク」のイメージ)




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ごきんじょ | コメント(28) | トラックバック(0) | 2014/06/21 16:14

まくどな話。

マクドナルドが好きである。

子どもも小さい時は、マクドナルドと言えば大喜びでついてきたものだが、今やムスメもムスコも

ええ~、マクドぉ~?(うちは関西なので「マック」ではない)

モスのほうがおいしいよ~。マクド食べるくらいなら、丸亀製麺のほうがいい

とナマイキ言ってついてこないので、一人で行く。

モスバーガーが美味しいのは百も承知だが、私は美味しいものが食べたいのではない。マクドナルドが食べたいのである。

マクドナルドは、あの小まずい味こそが値打ちであって、あれがモスバーガーのように美味しくなっては困るのだ。

そういうわけで今日も一人、マクドナルドに行った。

サッカーワールドカップにちなんだ限定メニューを見つけ、喜んで注文。

ふらんす

空腹だったので、けっこうな勢いでパクパクパクと食べた。3分の1くらい食べたところで

あれ???

と思ったが、気を取り直して食べ続ける。しかしやはり

あれ???

およそ半分を食べ終えたが、どうも疑念が消えない。

これ、ホントにチキンか?

チーズソースとともにパンの真ん中にはさまれた動物性の食品の、表面を見ても、断面を見ても、チキンらしさが全くない。

あのう…これはもしや…メンチカツでは…

オバサンのかじりかけ(しかも半分食べた後)を、カウンターの若ーいお兄ちゃんに見せるのは勇気が要る。

お昼どき、巣の中の働き蜂のようにわんわんとやかましく、忙しく動いていた、カウンターの中の若者たちが、全員一瞬静止し、シーンとなった。

申し訳ありません…パティーを間違えました…これ ↓ と…

じゃぱん

お兄ちゃんはすまながって新しい商品を提供してくれたが、すでにメンチコルドンブルーを半分以上いただいた50のオバサンには、もう一個は無理なので、お持ち帰りにしてもらった。

メニューにない珍しいものを食べられたうえ、お土産までいただいて、今日の私はゴキゲンである。



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もろもろ | コメント(22) | トラックバック(0) | 2014/06/20 18:24

うごいた話。

ようやっと梅雨らしい雨模様の日が続くようになってきた。

部屋の中で濡れずにいて、しとしとと降りつづく雨を見るのはいいものだ。

落ちてくる雨粒を見ながら、そういえば、私の耳が動くようになったのも、こんな日だった、と思った。

百鬼園こと内田百閒先生は、ご幼少のみぎり、ご母堂に理不尽に叱られたことに腹を立て、歯を食いしばるあまりに耳が動き出したという。( 「続百鬼園随筆」収録「立腹帖」 )

ひゃっけん
内田 百閒(うちだ ひゃっけん 1889-1971)

私の場合は、誰に叱られたわけでもない。特訓してできるようになったのである。

昔は他にも色々、同じように特訓した。(→ めだまの話。

ゲームもDVDもない子ども時代、雨続きでヒマな私は、鏡台を覗いて自分の顔を眺めていた。

眉を上げたり、寄り目をしたり、鼻の穴を膨らませ、口をとがらせたり、裂けるほど大きく開けたり、動くものを全部動かしていると、だけがじーっとしているのが、どうも気にくわない。

何とかこれを動かせないものかと思っていたところに、我が家の猫、ヘタレの坊ちゃまが通りかかった。

(引きこもり猫・ヘタレの坊ちゃまについては → へたれな話。

さっそく、いやがる坊ちゃまを捕まえてガッシと膝の間にはさみ、耳の観察である。

坊ちゃまがジーパンに爪を立てて憤然と去っていくまでに、猫は耳そのものではなく、その前後左右の筋肉で、耳を動かしているらしい、とわかった。

つまり周りから耳を引っ張るのである。

どこが動きそうか、力の入るところを確かめていると、唾液の湧いてくる箇所、あごの関節の下あたりを緊張させる時に、何か『感じ』があった。

ここに何かあるぞという野生の勘

オタフク風邪が再発しそうなくらい、そのへんに力を入れると、くいっと耳が後ろに動いた!

それ以来、私の耳は動くが、だからって何ということはない。

百鬼園先生は師である夏目漱石のところに行って、耳を動かして見せたそうだが、見せられた方もきっと困ったろう。

ひゃっけん
(見せたほう)

そうせき
(見せられたほう)



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むかしむかし | コメント(12) | トラックバック(0) | 2014/06/18 19:43

たいそう話。

今のテレビは便利だ、なんて言うとすっごいオバアサンみたいだけど、ホントそう思う。

ムスメもムスコも昔ほどテレビに熱心じゃないし、見逃してもネットで見られるから、と、いたって淡白。テレビの機能をうちで一番利用してるのは私だ。

予約録画する人は多いと思うけど、視聴予約ってご存知だろうか。

セットしておくと、テレビが消えてても、他の番組を見てても、時間が来たら予約した番組に切り替わる機能である。

私はこれで朝のテレビ体操を見る。もちろん見てるだけじゃなく、体操もする。

たいそう

家にいる限り、一日五分の体操を、家事や仕事の手を止めて、大マジメにやるのである。

番組の始まる時に、テレビのあるリビングにいるとは限らない。洗濯物を干している時もあるし、トイレに入っていることもある。

トイレの途中でも慌てて飛び出すし、リビングから一番遠い風呂場にいて、体操のメロディーが聞こえたら、遅れてならじと狭い家を走る

何しろたった五分の貴重な時間。

国会中継で朝の体操がないと、本気で腹が立つ。立法よりも、私は私の健康のほうが大事なのだ。

今朝は洗面所でタオルを換えていたら、音楽が聞こえた。

廊下を走ってリビングに向かう途中、ふと思った。

別にリビング行かなくていいんじゃね?

画面を見なくたって、動きは覚えている。メロディーは狭い家のどこにいても聞こえる。どこでも始まった時に居る場所で、体操すればいいんじゃないの?

というわけで、今日は廊下でやってみた。勢いよく手を左右に開いたら、壁に両方の指先をぶつけて、痛かった。



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てれびじょん | コメント(16) | トラックバック(0) | 2014/06/17 10:38
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