ひきわけ話。
朝ごはんに、一昨日買ったパンを食べようとしたところ、残ってた1つがカビている。
半額で買った2個入りの、1つがダメになった。
なんとなく、引き分け、という言葉が頭に浮かんだが、厳密に言えば違うと思う。
別のものを食べてから、暑いやら旅行やらで、半月くらいほったらかしてあった自転車に久しぶりに乗った。
走り出してしばらくして、後輪の具合がおかしいので、駐輪場で見るとぺちゃんこになっている。
パンクだ。
おまけに鍵をかけようとしたら、キーホルダーについていたマスコットがなくなっていた。
乗り心地が悪いので、帰りは炎天下、ふーふー言いながら自転車を押して帰る。
すると、途中で、失くしたマスコットが道に落ちているのを見つけた。
道の脇に転がっていたのだが、地味な色だし、自転車で走っていれば見つからなかっただろう。

(「ママの鍵」と書いたりぼんを持っている)
なんとなく、一勝一敗、という言葉が頭に浮かぶが、これも厳密には違う気がする。
良かったのか悪かったのか、分かんない日。

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半額で買った2個入りの、1つがダメになった。
なんとなく、引き分け、という言葉が頭に浮かんだが、厳密に言えば違うと思う。
別のものを食べてから、暑いやら旅行やらで、半月くらいほったらかしてあった自転車に久しぶりに乗った。
走り出してしばらくして、後輪の具合がおかしいので、駐輪場で見るとぺちゃんこになっている。
パンクだ。
おまけに鍵をかけようとしたら、キーホルダーについていたマスコットがなくなっていた。
乗り心地が悪いので、帰りは炎天下、ふーふー言いながら自転車を押して帰る。
すると、途中で、失くしたマスコットが道に落ちているのを見つけた。
道の脇に転がっていたのだが、地味な色だし、自転車で走っていれば見つからなかっただろう。

(「ママの鍵」と書いたりぼんを持っている)
なんとなく、一勝一敗、という言葉が頭に浮かぶが、これも厳密には違う気がする。
良かったのか悪かったのか、分かんない日。

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くらげの話。
父は結婚が遅かったので、長女の私は35歳で生まれた。
育児は女の仕事という昔ニンゲンなうえ、その頃の日本は高度成長期、サラリーマンが一番仕事してた時代。
朝は子どもの寝ているうちに出て行き、帰りは子どもが寝たあと。土曜日だって仕事がある。どんな会社でも、モーレツに働いていた時代だ。
「おとーさんに遊んでもらう」なんてめったにないし、父親は親しみ深い存在じゃなかった。
それでも夏休みはみんなで海に出かけた。
「二十四の瞳」とオリーブの島小豆島の民宿が気に入って、何年か続けて行っていた。
家庭的な宿だが、部屋のもうすぐそこが海で、着替えてすぐ飛び出し、一日中遊ぶ。
少し時期が遅かったのか、クラゲの多い時があった。
刺されたらすぐ水道水で洗えば、ウソのように痛みは引くのだが、何度も刺されてイヤになった私とイモートは、砂浜でふてくされていた。
すると、海の中に立っている父が、おーいと何か合図している。つかみ出すようにして、大きなモーションで何かを投げてよこした。
砂浜に、不思議なゼリーのようなものがボテンと落ちた。
クラゲだ。動くこともできず、カサを裏返しにひっくりかえっている。
チクチクと不快な目に遭わせるものの、情けない正体を見て、私たちはコーフンした。
やっつけよう!クラゲ退治だ!
父が投げてよこすクラゲを、熱い砂に埋める。それだけのことに、暗くなるまで熱中した。娘たちはずいぶん小さかったし、父も若かった。
世の中が落ち着く頃には、父は初老を過ぎていた。はっと気づけば父は「おじーちゃん」だった。
ずっとそうだった気がするが、おじーちゃんにだって若い父親のときはあったのだ。
海の中に立ち、つかんだクラゲを高く高く掲げて見せた、父はもういない。
あの時の父は、今の私よりずっと年下だったんだな、などと思う、夏の終わり。

(「父」ではなく「大」)

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育児は女の仕事という昔ニンゲンなうえ、その頃の日本は高度成長期、サラリーマンが一番仕事してた時代。
朝は子どもの寝ているうちに出て行き、帰りは子どもが寝たあと。土曜日だって仕事がある。どんな会社でも、モーレツに働いていた時代だ。
「おとーさんに遊んでもらう」なんてめったにないし、父親は親しみ深い存在じゃなかった。
それでも夏休みはみんなで海に出かけた。
「二十四の瞳」とオリーブの島小豆島の民宿が気に入って、何年か続けて行っていた。
家庭的な宿だが、部屋のもうすぐそこが海で、着替えてすぐ飛び出し、一日中遊ぶ。
少し時期が遅かったのか、クラゲの多い時があった。
刺されたらすぐ水道水で洗えば、ウソのように痛みは引くのだが、何度も刺されてイヤになった私とイモートは、砂浜でふてくされていた。
すると、海の中に立っている父が、おーいと何か合図している。つかみ出すようにして、大きなモーションで何かを投げてよこした。
砂浜に、不思議なゼリーのようなものがボテンと落ちた。
クラゲだ。動くこともできず、カサを裏返しにひっくりかえっている。
チクチクと不快な目に遭わせるものの、情けない正体を見て、私たちはコーフンした。
やっつけよう!クラゲ退治だ!
父が投げてよこすクラゲを、熱い砂に埋める。それだけのことに、暗くなるまで熱中した。娘たちはずいぶん小さかったし、父も若かった。
世の中が落ち着く頃には、父は初老を過ぎていた。はっと気づけば父は「おじーちゃん」だった。
ずっとそうだった気がするが、おじーちゃんにだって若い父親のときはあったのだ。
海の中に立ち、つかんだクラゲを高く高く掲げて見せた、父はもういない。
あの時の父は、今の私よりずっと年下だったんだな、などと思う、夏の終わり。

(「父」ではなく「大」)

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じこった話。
♪プルプルプル♪ と電話が鳴って、受話器の向こうから知らない人の声がした。
息子さんが、軽くバスと接触されまして、今から搬送しますので、病院のほうにお越しください
救急隊員からの電話である。
なぁにぃ~?!あやつめ、またしてもやりおったか…
と、電話口で赤鬼のごとき形相となり、手をゲンコに握る私。
ムスコは、小学生の時にも、ボンヤリしていて自転車でノロノロ運転の車の横っ腹に突っ込んだことがあるのだ。
意識はあり、骨折のような大ケガもないというので、慌てないように自分に言い聞かせつつ、保険証や着替えなどの準備をする。
TVドラマのシングルマザーなら、ああどうしましょうと胸の前で指を組み
ああ、こんな時、頼れるあの人がいたら!
などと嘆く場面かもしれないが、残念ながらそんな感情は湧かない。
そもそも私には、「頼れるあの人」なんて結構なものは居たことがないのである。
「頼りにならないあの野郎」なら居たけどね。
もしもこの場にモト亭主がいたとしても、ハエほどの役にも立たないだろう。ネコの手を借りたいような時でも、手を借りたくないヤツ、それがモト亭主である。

こっちのほうがずっといい
小さかったムスメが熱を出した時、スヤスヤ寝てるんだから寝かしとけというのに聞かず、わざわざ起こして、小児用解熱薬を飲ませたまでは、まあ許す。
残りをクスリ箱にしまわず、布団のそばにうっちゃらかしたから、ムスコがお菓子と間違えて誤飲。
子どもが熱を出した夜中に、熱のないほうの子どもを救急に連れて行くという大騒ぎになった。
大騒ぎといってもわーわー騒いでいるのは薬を放置した張本人。
子ども二人はスヤスヤ寝ており、私はとにかく急いで応急処置や救急診療所、すぐ来るタクシーを調べた。
ただオロオロ、問い合わせの電話もロクにできないモト亭主の姿を思い出すと、未だに腹が立つ。
離婚してこっち、先ほども言ったムスコの事故やら大きな怪我、いろんなトラブル、高校・大学受験のピンチ、そのどの局面でも私はいつも一人だったけど、ただの一回も
ああ、こんな時、頼れるあの人がいたら!
なんて思わずにやって来られたのはほんとーにラッキーだったと思う。
ちなみに、ムスコのケガはすり傷と打撲。今はアイスを食べながらラノベを読んでいる。ああ、バカバカしい。

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息子さんが、軽くバスと接触されまして、今から搬送しますので、病院のほうにお越しください
救急隊員からの電話である。
なぁにぃ~?!あやつめ、またしてもやりおったか…
と、電話口で赤鬼のごとき形相となり、手をゲンコに握る私。
ムスコは、小学生の時にも、ボンヤリしていて自転車でノロノロ運転の車の横っ腹に突っ込んだことがあるのだ。
意識はあり、骨折のような大ケガもないというので、慌てないように自分に言い聞かせつつ、保険証や着替えなどの準備をする。
TVドラマのシングルマザーなら、ああどうしましょうと胸の前で指を組み
ああ、こんな時、頼れるあの人がいたら!
などと嘆く場面かもしれないが、残念ながらそんな感情は湧かない。
そもそも私には、「頼れるあの人」なんて結構なものは居たことがないのである。
「頼りにならないあの野郎」なら居たけどね。
もしもこの場にモト亭主がいたとしても、ハエほどの役にも立たないだろう。ネコの手を借りたいような時でも、手を借りたくないヤツ、それがモト亭主である。

こっちのほうがずっといい
小さかったムスメが熱を出した時、スヤスヤ寝てるんだから寝かしとけというのに聞かず、わざわざ起こして、小児用解熱薬を飲ませたまでは、まあ許す。
残りをクスリ箱にしまわず、布団のそばにうっちゃらかしたから、ムスコがお菓子と間違えて誤飲。
子どもが熱を出した夜中に、熱のないほうの子どもを救急に連れて行くという大騒ぎになった。
大騒ぎといってもわーわー騒いでいるのは薬を放置した張本人。
子ども二人はスヤスヤ寝ており、私はとにかく急いで応急処置や救急診療所、すぐ来るタクシーを調べた。
ただオロオロ、問い合わせの電話もロクにできないモト亭主の姿を思い出すと、未だに腹が立つ。
離婚してこっち、先ほども言ったムスコの事故やら大きな怪我、いろんなトラブル、高校・大学受験のピンチ、そのどの局面でも私はいつも一人だったけど、ただの一回も
ああ、こんな時、頼れるあの人がいたら!
なんて思わずにやって来られたのはほんとーにラッキーだったと思う。
ちなみに、ムスコのケガはすり傷と打撲。今はアイスを食べながらラノベを読んでいる。ああ、バカバカしい。

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ごはんの話。
旅行の楽しみはゴハン。
どのブログを拝見しても、楽しげにご自分の召し上がったゴハンを写真に撮ってらっしゃる。
ところで、この、自分撮りならぬ「自ゴハン撮り」という行為が普通になったのは、わりと最近なんじゃないか。
今でこそ、客が店内で料理を撮るのは当たり前になっているが、昔なら、店主に断りもなくカメラなど出したら、
てっめえ、さては来々軒のマワシモンだな!
などと怒鳴りつけられたかもしれない。
叱られないまでも、不審の目で見られたことは間違いない。
今から30年前初めて韓国に旅行した時も、ゴハンの写真はほとんど撮らなかった。
機内食のメニューが搭乗券と一緒にアルバムに貼ってあるけど、写真はないし、屋台の買い食いに感激して、詳しくメモしているが、食べたスナックはスケッチで描いてある。
韓国の新幹線と言われたセマウル号に乗って、駅弁を食べる、という貴重な体験をしながら、中身が何だったかわからない。駅弁の包み紙は丁寧にシワを伸ばして取ってあるのに。
これが、その3年後、同僚とアメリカ旅行した時には、機内食の写真はある。

(1986 JAL 747の文字が懐かしい。お蕎麦つき)
そして、お店で食べている様子も、同僚と撮り合ったり、お店の人に撮ってもらったりして、記録に残っている。
だが依然として、ゴハンだけの自ゴハン撮りはないのだ。
座席に囲まれた機内は人目が気にならないし、レストランで、オノボリサン丸出しで注文した後などは
私たち日本からの観光客よ、イエーイ!
みたいなノリで抵抗なく写真が撮れたんだろう。
でも、お料理そのものを被写体に、カメラを構えて撮る、というのは、やってみたくてもなかなかできなかった。
ところが、その数年後のタイ旅行では、機内食はバッチリだし、

(1993 タイ航空 アレ、これもお蕎麦がついてる!)
ホテルのフレンチレストランのメインディッシュも

(バンコク オリエンタルホテル ノルマンディー)
デザートも

フードコートで食べたバーミーナムも

とにかく自ゴハン撮りまくり。私もズーズーしくなってたのだろうか。
これが大体20年前なんだけど、この頃はまだ自ゴハン撮りをしている人は少なかった。
周囲も、このころはまだ、
フィルム使って、現像料使って、おたくさん、変わったこと、しやはりまんなあ…
という、薄笑いのナマアタタカーイ反応だったと思う。
ブログも、デジカメもなかったころから、今も撮ってるけど、腕のほうはぜんぜん進歩がない。

(2014 ハワイアン航空 機内食もあんまり進歩してないね)

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どのブログを拝見しても、楽しげにご自分の召し上がったゴハンを写真に撮ってらっしゃる。
ところで、この、自分撮りならぬ「自ゴハン撮り」という行為が普通になったのは、わりと最近なんじゃないか。
今でこそ、客が店内で料理を撮るのは当たり前になっているが、昔なら、店主に断りもなくカメラなど出したら、
てっめえ、さては来々軒のマワシモンだな!
などと怒鳴りつけられたかもしれない。
叱られないまでも、不審の目で見られたことは間違いない。
今から30年前初めて韓国に旅行した時も、ゴハンの写真はほとんど撮らなかった。
機内食のメニューが搭乗券と一緒にアルバムに貼ってあるけど、写真はないし、屋台の買い食いに感激して、詳しくメモしているが、食べたスナックはスケッチで描いてある。
韓国の新幹線と言われたセマウル号に乗って、駅弁を食べる、という貴重な体験をしながら、中身が何だったかわからない。駅弁の包み紙は丁寧にシワを伸ばして取ってあるのに。
これが、その3年後、同僚とアメリカ旅行した時には、機内食の写真はある。

(1986 JAL 747の文字が懐かしい。お蕎麦つき)
そして、お店で食べている様子も、同僚と撮り合ったり、お店の人に撮ってもらったりして、記録に残っている。
だが依然として、ゴハンだけの自ゴハン撮りはないのだ。
座席に囲まれた機内は人目が気にならないし、レストランで、オノボリサン丸出しで注文した後などは
私たち日本からの観光客よ、イエーイ!
みたいなノリで抵抗なく写真が撮れたんだろう。
でも、お料理そのものを被写体に、カメラを構えて撮る、というのは、やってみたくてもなかなかできなかった。
ところが、その数年後のタイ旅行では、機内食はバッチリだし、

(1993 タイ航空 アレ、これもお蕎麦がついてる!)
ホテルのフレンチレストランのメインディッシュも

(バンコク オリエンタルホテル ノルマンディー)
デザートも

フードコートで食べたバーミーナムも

とにかく自ゴハン撮りまくり。私もズーズーしくなってたのだろうか。
これが大体20年前なんだけど、この頃はまだ自ゴハン撮りをしている人は少なかった。
周囲も、このころはまだ、
フィルム使って、現像料使って、おたくさん、変わったこと、しやはりまんなあ…
という、薄笑いのナマアタタカーイ反応だったと思う。
ブログも、デジカメもなかったころから、今も撮ってるけど、腕のほうはぜんぜん進歩がない。

(2014 ハワイアン航空 機内食もあんまり進歩してないね)

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どうぶつ話。
旅行に行くとだいたい、動物園や水族館に行く。
ふだんは動物好きってわけじゃないのだが、地元の家族連れなんかに交じってまわれるのがいい。

ダチョウの正座とか

カフェで子供がピザを落とすのを待っているクジャク、

昨日宅配便で届いたばっかりのフェネックなどを、なんじゃかんじゃ言いながら、楽しく見る。
それから、お土産を買うのに意外な穴場ってこともある。
私はあんまり買い物が好きではないのだが、ズーラシアや鳥羽水族館のミュージアムショップだと、ついついサイフのヒモがゆるむ。
ホノルル動物園のショップは、Tシャツがかっこよく、ここでTシャツを買うのは今回の旅の目的の一つ。

安いお土産屋のTシャツなんかより、シャツ自体しっかりしていて、デザインもいい。
海外でよくあるジョークTシャツも、動物がらみのジョークの新作が次々と出て、なかなかよくできている。
ビール好きの私が、もうちょっとで買いそうになったのがこれ↓

ビールのラベルを模してるんだけど、意味のほうは言わぬが花ですよね。

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ふだんは動物好きってわけじゃないのだが、地元の家族連れなんかに交じってまわれるのがいい。

ダチョウの正座とか

カフェで子供がピザを落とすのを待っているクジャク、

昨日宅配便で届いたばっかりのフェネックなどを、なんじゃかんじゃ言いながら、楽しく見る。
それから、お土産を買うのに意外な穴場ってこともある。
私はあんまり買い物が好きではないのだが、ズーラシアや鳥羽水族館のミュージアムショップだと、ついついサイフのヒモがゆるむ。
ホノルル動物園のショップは、Tシャツがかっこよく、ここでTシャツを買うのは今回の旅の目的の一つ。

安いお土産屋のTシャツなんかより、シャツ自体しっかりしていて、デザインもいい。
海外でよくあるジョークTシャツも、動物がらみのジョークの新作が次々と出て、なかなかよくできている。
ビール好きの私が、もうちょっとで買いそうになったのがこれ↓

ビールのラベルを模してるんだけど、意味のほうは言わぬが花ですよね。

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たいふう話。
旅行中、留守宅周辺を台風による大雨が襲った。
おばーちゃんは合鍵でわが家に入り、窓やベランダなどに台風の備えをしてくれたそうだ。
私たちがそんな日本の状況も知らず、のんきに旅行を楽しんでいたかというと…

ハワイにも台風来てるし。
しかも、「ハリケーン・イゼラ」に続いて「ハリケーン・ジュリオ」が来るという二連発だ。

画面のオジサンが見つめている赤い手裏剣みたいなのが、 hurricane である。
当たったら痛そうで、あんなものが来たら困る!と強く思えるデザインだ。

日本の予想円の見た目は、それに比べるとずいぶんマイルドだ。
昨今の台風被害の大きさを考えた場合、もう少し見る人をおっかない気分にさせたほうがいいんじゃないかと思うけど。

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おばーちゃんは合鍵でわが家に入り、窓やベランダなどに台風の備えをしてくれたそうだ。
私たちがそんな日本の状況も知らず、のんきに旅行を楽しんでいたかというと…

ハワイにも台風来てるし。
しかも、「ハリケーン・イゼラ」に続いて「ハリケーン・ジュリオ」が来るという二連発だ。

画面のオジサンが見つめている赤い手裏剣みたいなのが、 hurricane である。
当たったら痛そうで、あんなものが来たら困る!と強く思えるデザインだ。

日本の予想円の見た目は、それに比べるとずいぶんマイルドだ。
昨今の台風被害の大きさを考えた場合、もう少し見る人をおっかない気分にさせたほうがいいんじゃないかと思うけど。

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しゃしん話。
旅行の写真ができてきた。
紙に焼いてアルバムに入れてみて改めて思うが、ろくな写真がない。
わざわざ青い海、青い空の美しい土地に行って、何ゆえにラーメン天下一品の看板など撮るのか、自分でもどうかと思う。
ただ弁解させていただくと、景色の素敵なところであればあるほど、写真がうまく撮れれば撮れるほど、どこかで見たことあるような写真になるのがつまらない。

どこを向いてもエハガキみたいないい景色の時って
こんな写真、撮ってどないすんねん?!エハガキ買っとけ!
と思ってしまう。そのせいか、つい

日本製品じゃ考えられないようなはがれ方をするコーヒーのクリームとか、

お湯用と水用で、回す方向が違う蛇口とか、そんなものの写真ばっかり撮ってしまうのだ。
とはいえ、コーヒークリームや蛇口の写真だって、
こんな写真、撮ってどないすんねん?!
という点では、エハガキと大差ない気もする。

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紙に焼いてアルバムに入れてみて改めて思うが、ろくな写真がない。
わざわざ青い海、青い空の美しい土地に行って、何ゆえにラーメン天下一品の看板など撮るのか、自分でもどうかと思う。
ただ弁解させていただくと、景色の素敵なところであればあるほど、写真がうまく撮れれば撮れるほど、どこかで見たことあるような写真になるのがつまらない。

どこを向いてもエハガキみたいないい景色の時って
こんな写真、撮ってどないすんねん?!エハガキ買っとけ!
と思ってしまう。そのせいか、つい

日本製品じゃ考えられないようなはがれ方をするコーヒーのクリームとか、

お湯用と水用で、回す方向が違う蛇口とか、そんなものの写真ばっかり撮ってしまうのだ。
とはいえ、コーヒークリームや蛇口の写真だって、
こんな写真、撮ってどないすんねん?!
という点では、エハガキと大差ない気もする。

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にづくり話。
旅行といえば荷造りがつきもの。
私は昔から荷物が少ない( →にもつの話。 )のだが、荷造りもうまいんだと思う。
海外旅行でそれなりに買い物しても、機内持ち込みの大きさを超えることはまずない。
到着手荷物受取所のぐるぐる回るターンテーブルで、荷物を待つ人だかりの前を、スイスイと通り過ぎるのはなかなか爽快なものだ。
今回の旅行でも、荷物の預け入れはせずにチェックインしたが、思いがけずトラブル発生。
ムスメが手荷物検査の係員にとめられて、リュックを開けられている。
ペンケースの中にカッターナイフが入っていたというのだ。
あまりのバカさ加減にムカつく私の腹立ちをよそに、ムスメときたら、
没収されちゃった…けっこう高かったのに…
などと、自分のバカを棚に上げて繰り言を言うので、さらにムカつく。

(バカを棚に上げる図、ではない)
飛行機に乗り込んで落ち着いてから、改めて説教をする。
だいたい、普段の持ち物をそのまま持ってくるってどういうことなの!ケースもカバンも、まずカラにして、必要なものだけ入れるのが荷造りというものでしょう!
と、常識を説くと、ムスメの目が泳いでいる。
アヤシイとにらんだ私は、到着の感激もそこそこに、ホテルのベッドの上でムスメのリュックをひっくり返してやった。
すると、出てくる出てくる…。
アクリル絵の具のチューブ、ネジ1本、クギ2本、ハリガネ1巻き…
私はメマイがしてよろけそうになった。ムスメはしかたなく、にひひ…と笑っている。
ハリガネを持ってハワイに来た女子大生、日本広しといえどもそうはいないと思う。

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私は昔から荷物が少ない( →にもつの話。 )のだが、荷造りもうまいんだと思う。
海外旅行でそれなりに買い物しても、機内持ち込みの大きさを超えることはまずない。
到着手荷物受取所のぐるぐる回るターンテーブルで、荷物を待つ人だかりの前を、スイスイと通り過ぎるのはなかなか爽快なものだ。
今回の旅行でも、荷物の預け入れはせずにチェックインしたが、思いがけずトラブル発生。
ムスメが手荷物検査の係員にとめられて、リュックを開けられている。
ペンケースの中にカッターナイフが入っていたというのだ。
あまりのバカさ加減にムカつく私の腹立ちをよそに、ムスメときたら、
没収されちゃった…けっこう高かったのに…
などと、自分のバカを棚に上げて繰り言を言うので、さらにムカつく。

(バカを棚に上げる図、ではない)
飛行機に乗り込んで落ち着いてから、改めて説教をする。
だいたい、普段の持ち物をそのまま持ってくるってどういうことなの!ケースもカバンも、まずカラにして、必要なものだけ入れるのが荷造りというものでしょう!
と、常識を説くと、ムスメの目が泳いでいる。
アヤシイとにらんだ私は、到着の感激もそこそこに、ホテルのベッドの上でムスメのリュックをひっくり返してやった。
すると、出てくる出てくる…。
アクリル絵の具のチューブ、ネジ1本、クギ2本、ハリガネ1巻き…
私はメマイがしてよろけそうになった。ムスメはしかたなく、にひひ…と笑っている。
ハリガネを持ってハワイに来た女子大生、日本広しといえどもそうはいないと思う。

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りょこう話。
身の回り半径数メートル以内のことしか書いてこなかった私も、めでたく旅行記事が書ける身の上となった。
異国情緒あふれる風物や、珍しい動物、今まで封印してきた魅惑の自撮り写真などで、皆さんのお目を楽しませたいと思う。
まずは、異国情緒から味わっていただこう。

日本では見られない、おしゃれなヨコ文字の天下一品ラーメンである。
次は世にも珍しい動物の展示。

ホモ・サピエンスである。道具を用いて、木を切っている。
そして禁断の自撮り写真。

かたくなに隠されてきたプロフィールの一端を感じ取っていただけただろうか。
少し大胆すぎる気もするが、旅先のことなのでお許し願いたい。

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異国情緒あふれる風物や、珍しい動物、今まで封印してきた魅惑の自撮り写真などで、皆さんのお目を楽しませたいと思う。
まずは、異国情緒から味わっていただこう。

日本では見られない、おしゃれなヨコ文字の天下一品ラーメンである。
次は世にも珍しい動物の展示。

ホモ・サピエンスである。道具を用いて、木を切っている。
そして禁断の自撮り写真。

かたくなに隠されてきたプロフィールの一端を感じ取っていただけただろうか。
少し大胆すぎる気もするが、旅先のことなのでお許し願いたい。

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