らんかつ話。
イシザキさんには幼稚園児のお孫さんがいる。
いま、娘が必死でね… もうタイヘン…
お受験てやつですか?大変らしいですねえ
違うのよ~ 学校は近所の公立なの 大変なのはランカツ!
は?ランカツ?
ランドセル活動で、ラン活!
聞けば昨今、小学生のランドセルは高級化が進み、注文生産やら、限定デザインやら、とんでもないことになっているらしい。
人気ブランドの最新モデルになると争奪戦で、いち早く予約をしておかないと、希望の色やデザインが入手困難なのだという。
へえ~、うちの子なんて駅前のスーパーで買いましたけどねえ
うちはおじいちゃんがお金出してくれたからデパートだったけど、棚に並んでたのを買っただけだからねえ
なんでそんなことになってるんでしょうかねえ
旧世代の母親は2人して頭をひねった。
母親であるイシザキさんの娘さんは、子供がランドセルのことで引け目を感じたり、いじめられたらカワイソウでしょう、と言うのだそうだ。
でもさー ランドセルが高いか安いか 1年生の子供が分かると思う?
それは分かんないでしょー なんか言うとしたら親ですね、母親
あの子のランドセル、限定の高いやつよ…とか?
そうそう!
あんな安物しょってる子とは遊んじゃいけません…とか?
うわー、ヤだ!
ほんと、やーねー!たかが子供の持ち物に何万も…
そういうイシザキさんだが、娘さんにねだられて、その何万というランドセル代を出してあげるという。
だってこっちが出さないと、向こうのご実家、出す気満々なのよ!
子供1人にジジババ4人、そのビミョーな力関係は、ランカツ以上に大変そうである。

(私の知っている「ランカツ」といえばこれである)

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いま、娘が必死でね… もうタイヘン…
お受験てやつですか?大変らしいですねえ
違うのよ~ 学校は近所の公立なの 大変なのはランカツ!
は?ランカツ?
ランドセル活動で、ラン活!
聞けば昨今、小学生のランドセルは高級化が進み、注文生産やら、限定デザインやら、とんでもないことになっているらしい。
人気ブランドの最新モデルになると争奪戦で、いち早く予約をしておかないと、希望の色やデザインが入手困難なのだという。
へえ~、うちの子なんて駅前のスーパーで買いましたけどねえ
うちはおじいちゃんがお金出してくれたからデパートだったけど、棚に並んでたのを買っただけだからねえ
なんでそんなことになってるんでしょうかねえ
旧世代の母親は2人して頭をひねった。
母親であるイシザキさんの娘さんは、子供がランドセルのことで引け目を感じたり、いじめられたらカワイソウでしょう、と言うのだそうだ。
でもさー ランドセルが高いか安いか 1年生の子供が分かると思う?
それは分かんないでしょー なんか言うとしたら親ですね、母親
あの子のランドセル、限定の高いやつよ…とか?
そうそう!
あんな安物しょってる子とは遊んじゃいけません…とか?
うわー、ヤだ!
ほんと、やーねー!たかが子供の持ち物に何万も…
そういうイシザキさんだが、娘さんにねだられて、その何万というランドセル代を出してあげるという。
だってこっちが出さないと、向こうのご実家、出す気満々なのよ!
子供1人にジジババ4人、そのビミョーな力関係は、ランカツ以上に大変そうである。

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へ~今はそんなことになっているんですか~
ジジババが裕福になったのでしょうね。
孫は可愛いですからね~
女の子は、仲良しさんでお揃い、とかやってる子もいましたから(8万円ぐらいからの、女の子の服のブランドみたいなのだと、そういうパターンが多かったです)
なんとなく二極化している感じがしますね。
なんていうかあれは、お祭りなんですよね、小学校入学お祝い祭り。
誕生日が真近なので、ランドセル費用を誕生日プレゼントとして渡す様、スタンバイしてあります。
残り3人分(今の処)必要です。
出産祝い、宮参り、初節句、七五三・・・・孫破産への道は続く(笑)。
爺婆二人、それでも嬉しいのです、お笑いください。
でも・・・業界の商魂・マスゴミに踊らされているように感じるのは私だけ?
もう亡くなりましたが、親戚にどの孫にも一切金は与えない(お年玉も)、遣わないと宣言していた人がいましたが、それでもみんなから大事にされていました。
すごいなぁ。
高級ランドセルはもうジジババの守備範囲ですね。
そのうち
エルメス
ルイヴィトン
プラダ
クロエ
セリーヌ
グッチ
フルラ
シャネル
のランドセルが出てきたりして。
そうなったら、どないします?
ぢょん でんばあ様って絶対美人だ。
卵活…ハハハ、それは大変だ。
妊活で生まれた大切なお子さんだからこそランドセルにも力が入るんでしょうね。
うちのランドセルは入学直前、スーパーで投げ売りになってるのを買いました。
それを6年しょいましたがどこも壊れてなくて、最後はアフガニスタンに送りました。日本製品ってすごい。
半額でも4万ってすごいですね。
うちは確か2万何千円かのさらに半額で1万ちょっとでした。それでも、母親の私が1万のバッグなんて買わないのに贅沢だと思った記憶が…。
まあ、7歳にもなれば子供にしてやれることなんてランドセル買うくらいですからね。親は無力。
お幸せですね。
そして、頼れるおじいさまをお持ちのお孫様たちもまた、お幸せです。
学校生活という未知の場所に飛び込んでいく子供に、親は何もしてやれない、せめてランドセルでも…という感じでしょうか。
お金をやるやらないは別にして、しっかりご自分をお持ちの、ずっと尊敬されるおじいさまおばあさまが一番ですね。
どないします?って、セリーヌだろうがディオンだろうが、ランドセルをしょう年の子供はもういない私にはどうしようもないっすよ。
そして結論。今回の文章のどこからその判断が?
高級化
高額化
ブランドが目をつける
高級ブランドがランドセルの開発・販売
セリーヌランドセルを背負った子供が通学
とゆー流れです。
極めて自然な資本主義の流れです。
いやあ、結論てか最終行のアレですよ。
あー恥ずかしい。
美人に違いないと。
綺麗な人なんだと。
まあ夢は夢のままにしておきましょう。
妹は美人ですよ。本当。