しらない話。
実家の梅の実をもぎに行った。
以前は梅の実はバケツに入れて置いてきたのだが、ここ数年、持ち帰って梅酒なり梅干しなり、加工するところまでが私の係りになってしまった。
梅の実は、立派な梅干しや梅酒になってから、実家に帰る。
非常に不本意だが、おばーちゃんは
私はもうシンドイから
という理由で、次々と押し付けてくるのである。
梅干も漬けられないほどシンドイのに、凝ったレース編みはできるし、着飾ってランチや旅行には行けるのがズルい。
そんなわけで、実家にいると色々とやらされるのだが、どういうわけか
私がやったげようか?
と提言しても
いい、自分でやる
と、おばーちゃんが断る家事が、たった一つだけある。
洗濯物干しである。
喜んでやってる風も見えないし、特に技術が必要でもないのに、何で自分でやりたがるのか解せないのだ。
梅の実をもぐのに庭に出たついでに、なんとか洗濯物を奪い取って、干し場に干しかけた。おばーちゃん一人分だから、大した量じゃない。
さっさとハンガーにかけて竿に並べていたら、いつの間にか背後におばーちゃんが来ていた。
せっかくかけたハンガーを、外してかけなおしている。
ナニしてんの???
だって違うからさ…
おばーちゃんはなんとなくふくれて、不満そうである。
よくよく聞いてみたら、うちじゃハンガーの向きは決まっているというのだ。

これが正しいかけ方とすると、

こう後ろ向きになっていてはダメだし、

このように洋服はこっち向いていても、ハンガーのひっかける部分が逆ではダメなのだという。
シラナンダ~!!!
50年も親子をしているのに、おばーちゃんにそんなマイルールがあったなんて、本当にびっくりだ。

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以前は梅の実はバケツに入れて置いてきたのだが、ここ数年、持ち帰って梅酒なり梅干しなり、加工するところまでが私の係りになってしまった。
梅の実は、立派な梅干しや梅酒になってから、実家に帰る。
非常に不本意だが、おばーちゃんは
私はもうシンドイから
という理由で、次々と押し付けてくるのである。
梅干も漬けられないほどシンドイのに、凝ったレース編みはできるし、着飾ってランチや旅行には行けるのがズルい。
そんなわけで、実家にいると色々とやらされるのだが、どういうわけか
私がやったげようか?
と提言しても
いい、自分でやる
と、おばーちゃんが断る家事が、たった一つだけある。
洗濯物干しである。
喜んでやってる風も見えないし、特に技術が必要でもないのに、何で自分でやりたがるのか解せないのだ。
梅の実をもぐのに庭に出たついでに、なんとか洗濯物を奪い取って、干し場に干しかけた。おばーちゃん一人分だから、大した量じゃない。
さっさとハンガーにかけて竿に並べていたら、いつの間にか背後におばーちゃんが来ていた。
せっかくかけたハンガーを、外してかけなおしている。
ナニしてんの???
だって違うからさ…
おばーちゃんはなんとなくふくれて、不満そうである。
よくよく聞いてみたら、うちじゃハンガーの向きは決まっているというのだ。

これが正しいかけ方とすると、

こう後ろ向きになっていてはダメだし、

このように洋服はこっち向いていても、ハンガーのひっかける部分が逆ではダメなのだという。
シラナンダ~!!!
50年も親子をしているのに、おばーちゃんにそんなマイルールがあったなんて、本当にびっくりだ。

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私が寝込んだ時には夫が洗濯物を畳んだりするんですが、畳み方が違うので、私が元気になった後全部やり直します。
実は寝込んでる間も畳み方が気になっておちおち寝ていられないんですが・・・
イヤな奴~と思われるでしょうが、関係ありません(キッパリ)
私何かの病気なんでしょうか・・・
ウチも、家族で 洗濯物の干し方のお作法、違いますね~
人のほしたのはめんどくさいので、直さないですが
干し方で 誰が干したかわかります。
余談ですが、トイレットペーパーのちぎり方も違うので(大きめの時限りではありますが(笑))
誰が最後だったかわかります(≧◇≦) 知りたくないって?(笑) そりゃそうだ!
私も、お宅のお母さんと同じよ~!
そして、娘は逆よ。
靴下もそう・
ハンガーのピンチにとめるのは、
私は(つま先を)ハサム。
娘は(ゴムの方を)ハサム。
因みに、大婆ちゃんは(娘派)です。
(隔世遺伝?)
私が、ゴムの方を挟まないのは ゴムが伸びると思うから。。。
だけど それを前面に押し出していると 誰も手伝いをしてくれなくなるので
喉をかきむしりたくなるほど気になっても ぐっとこらえてるのよ(-_-;)
おばあちゃんにはこだわりがあるんですね。
こだわりというか・・・
でも娘だからいいですが、嫁だったら気を悪くしますよね。
いつまでも親孝行してください。
わあ!母のお仲間が!
病気じゃないでしょう。仕事に対する責任感じゃないかな。尊敬しますよ~。
私はとにかく雑なので、そういうこと一切考えないで干してます。
衣類の畳み方も、うちはそれぞれ自分のは自分で畳んで仕舞うことになってるので、子どもたちがどうしてるかは知らないんですよ。
ただ、洗面とトイレのタオルはそれぞれしまう引出しに合う大きさに畳まないといけないので、ヘンな形になってたら畳みなおします。
私ときたら、母と私で、違いがあることにさえ気づいてなかったです。
ただ、うちの息子に洗濯ものの取り込みをさせると、衣類だけ取ってハンガーがまんま竿に残ってるので、「ハンガーも取り込め!」と文句は言いますが、直りません。
ペーパーは…どうだろう?
ええ~!ここにも母のお仲間が?!
ハンガーの向きなんかまったく気にしてなかったです。
ただ靴下は娘さん派ですね。
理由は、その方が靴下らしくてかわいいからです。
母もこらえていたのでしょうか。
とにかく一回もそんなこと言われたことがなくて、全く知らなかったので、ええ~!となりました。
私も子供には洗濯物の取り込みや畳みをやらせてますが、引き出しにどんな入れ方をしていても見ないようにしています。精神衛生を保つためには、見ないふり…。
うちの父の両親は早くに亡くなっていますし、うちは女きょうだいなので、嫁姑問題は実家にはなかったのです。
母は運がいいと思います。
親孝行…してるのかなあ。言われたことをイヤイヤやっております。
こんばんは。
なるほど取り込みの時の手順があるわけですね。
母のは「お洋服の正面が南向き」とか、ちょっと不可解な点もあり、ただのこだわりのような気もします。
今年はうちは梅が不作で、キズ梅で梅シロップを作り、梅干を3キロだけつけました。梅酒の分はなかったです。来年に期待です。
良い事かもですよ。
私なんか面倒だからあっちこっち向いてます。
梅、懐かしいです。
青い梅、もう何年も見てません。
だから、私は娘の所に行くと娘の干し方で干します。
娘がうちに来て干してくれる時は、すごくすごく気になっても直しません。
つまり、気になるんです。
違うんです。親子でも。
それぞれにそれぞれのこだわりの干し方があるんです。
うわ、これ、よくわかる!わかります!
梅ってヨーロッパでは見ないかもしれませんね。気候が合わないのかなー。
イギリスの家のお向かいさんに、日本から持って行った母の梅酒を飲ませてあげたら、とてもおいしいというので、母が遊びに来るときに持ってきてもらうよう、頼んだことありました。
あら!こんなに共感いただけるとは、きっと母も喜びます。
ただ違うのは、うちの母は私のうちにいる時、干しものなんかしてくれないということです(悲)。