げっしょく話。
今日1月31日は皆既月食。
スーパーブルーブラッドムーンと呼ばれる、特別な月が見られるらしい。
何十年に一度とか、またにわか天文ファンが騒いでいるようだ。
この書き方で見当がつくと思うが、私はこの手の天体ショーには、いたって冷淡である。
行列ギライのへそ曲がり、みんなと同じことをするのがイヤな性分。
それだけではない。
もっと根深いところにあるのは恐怖だ。
日食、月食、流星群、天体ショーと人が珍しがるのは、みんな天体の異状である。
お昼に太陽が暗くなるなんて怖い。
星が落っこちてくるのだっておっかない。
大丈夫だと科学は示すが、頭で分かっていたって怖いものは怖いのだ。
月、日、星には、いつも同じでいてもらわないと、おちおち寝てもいられないじゃないか。
古代人は天体の異状を凶兆とみなして恐れた。迷信と笑うのはたやすいが、そんな素朴な感情を、失くしていていいのだろうか。

月食の月はこんな風らしい。
孵りかけの玉子の中身のような、こんなキモチワルイもの、私は見なくていい。
昨日みた月はきれいだった。
ニュースにならない、青く静かなふだんの月が、私の月である。

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スーパーブルーブラッドムーンと呼ばれる、特別な月が見られるらしい。
何十年に一度とか、またにわか天文ファンが騒いでいるようだ。
この書き方で見当がつくと思うが、私はこの手の天体ショーには、いたって冷淡である。
行列ギライのへそ曲がり、みんなと同じことをするのがイヤな性分。
それだけではない。
もっと根深いところにあるのは恐怖だ。
日食、月食、流星群、天体ショーと人が珍しがるのは、みんな天体の異状である。
お昼に太陽が暗くなるなんて怖い。
星が落っこちてくるのだっておっかない。
大丈夫だと科学は示すが、頭で分かっていたって怖いものは怖いのだ。
月、日、星には、いつも同じでいてもらわないと、おちおち寝てもいられないじゃないか。
古代人は天体の異状を凶兆とみなして恐れた。迷信と笑うのはたやすいが、そんな素朴な感情を、失くしていていいのだろうか。

月食の月はこんな風らしい。
孵りかけの玉子の中身のような、こんなキモチワルイもの、私は見なくていい。
昨日みた月はきれいだった。
ニュースにならない、青く静かなふだんの月が、私の月である。

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私も全然興味なし。
テレビ、新聞、は貴乃花とこればっかし。
ある本によると「赤い月夜の時はどこかで悪巧みをしている」とのこと。
今夜も、もしかすると永田町辺りでまた?
The rare Super Blue Blood Moon なんですからあくまでも“レア”とみましょう。
とはゆーものの確かに怖い現象ではありますが。
>そんな素朴な感情を、失くしていていいのだろうか。
結論から言います。
良くありません。
羞恥心と同じく畏怖も持つべきです。
畏敬の念も。
そして月蝕の前は、確かに赤っぽかったです。
スーパーだったのかどうかは、わからなかったです。
はっきりわかったのは、月蝕だけという結果に終わりました。
予報は曇りでしたが、意外に広い範囲で月食が観察できたようですね。
私は見ませんでしたが…笑。
赤い月とワルダクミはよく似あいますね。
次の赤い月夜は私も何か企んでみたいです。
妹は興奮して電話してきて、私は見ない、というと「だって次は35年後だよ!」とシンジラレナイ様子でした。
妹はミーハーなんです。
夜中や明け方じゃなく、子供も見られる時間でよかったですね。
息子さんの感想を聞いてみたいです。