ごどくの話。
往々にして聞き違いのある私(→ だらしな話。)であるが、じつは読み違いも多い。
はるか昔、新聞紙上でバブル崩壊が報じられ始めたころ、バブルをバルブと読み違えていた。
経済を引き締めていたバルブがはじけて、お金がダダ漏れになるところを想像して、えらいことになったと胸を痛めたものである。
さいきんでは雑誌の広告で
身体のニオイをかぐ石鹸
というのを発見した。
ええ~っ!ニオイを~?セッケンが~?
スポンジボブのように顔のある石鹸が、鼻をひこつかせているところを想像し、
ニオイを防ぐ
と、ギリギリで気づかなかったら、うっかり誰かに吹聴するところであった。
流し読みと、暴走する想像力のなせるわざであろう。
そういえば、時々見るサイトの冒頭には
悲しいお知らせはありません
という1行がある。本当は
新しいお知らせはありません
なのだが、はじめに「悲しい…」と読んでしまって以来、そうとしか見えなくなった。
読み違いとは分かっていても、悲しいお知らせが無いのは嬉しいことだ。
悲しいお知らせはありません
ニュースがこの1行で始まる日があればいいけれど、残念ながらそんな日はたぶん、来ない。

(スポンジボブは石鹸ではなく海綿)

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はるか昔、新聞紙上でバブル崩壊が報じられ始めたころ、バブルをバルブと読み違えていた。
経済を引き締めていたバルブがはじけて、お金がダダ漏れになるところを想像して、えらいことになったと胸を痛めたものである。
さいきんでは雑誌の広告で
身体のニオイをかぐ石鹸
というのを発見した。
ええ~っ!ニオイを~?セッケンが~?
スポンジボブのように顔のある石鹸が、鼻をひこつかせているところを想像し、
ニオイを防ぐ
と、ギリギリで気づかなかったら、うっかり誰かに吹聴するところであった。
流し読みと、暴走する想像力のなせるわざであろう。
そういえば、時々見るサイトの冒頭には
悲しいお知らせはありません
という1行がある。本当は
新しいお知らせはありません
なのだが、はじめに「悲しい…」と読んでしまって以来、そうとしか見えなくなった。
読み違いとは分かっていても、悲しいお知らせが無いのは嬉しいことだ。
悲しいお知らせはありません
ニュースがこの1行で始まる日があればいいけれど、残念ながらそんな日はたぶん、来ない。

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「おとこの教室???」 「おことの教室」
始めにそう思い込んでしまうとだめですよね。
後、ヤフオクを長い間ヤオフクと読んでいました。
八百福って感じで。
バカだ、私は。
うちの近所には「筝・三弦教室」があります。
これなら読み間違いはないですね。
八百福。いいですね。何より字面が目出度い。
ヤフオクは今からでも名称を変更すべきだと思います。