せっかち話。
ムスメが休暇旅行から帰って来た。
お土産のベトナムコーヒーをさっそく淹れてみようと、お湯を沸かす。
うちでは飲み物や料理に、ポット型の浄水器の水を使っている。

(ブリタマレーラ 浄水ポット 1.4L)
上から注いだ水道の水が濾されて下に溜まるのだが、濾過した水でさっき麦茶を作ったばかり。
コーヒーを淹れるにも、ぜんぜん足りないポットの水をぜんぶヤカンに入れて、まず火にかけた。
振り返って、浄水ポットに水を入れていると
も~ セッカチだなあ!
ムスメが言う。
セッカチ?私が?
それさ~ ポットに水がたまったら ヤカンにつぎたすんでしょ~?
そうだよ
フツーはたまってから入れるよ~ そんなチョッピリの水を いきなり火にかけるなんてさ~
だって 早くかけたほうが 早く沸くでしょ
それがセッカチなんじゃない~
50歳を過ぎる今日まで、トロいと言われたことはあっても、セッカチ呼ばわりは初めてである。
ほら前にもさ~ チヂミの粉をさ~ 作り方見ずに先に袋捨てちゃって ゴミ箱覗きながら作ってたよね~
あー そんなこともあったね。
あとさ~ 回ってる洗濯機とか 煮物の鍋のフタとか よく途中で開けてるし~
だって、中で何やってるか、気になるんだもん。
それにしても、セッカチ?それがセッカチ?
ぜんぜん、ピンと来ない。
根を詰める細かい作業も平気だし、幼い頃は降る雨粒を眺めて飽きなかった私。
セッカチなんて言葉とは無縁のつもりが、そう思われていたとはいささか心外である。
ポタポタと、一滴ずつ、ゆっくり落ちたベトナムコーヒーは、濃くて苦くて、おいしかった。


にほんブログ村

日記・雑談ランキング
お土産のベトナムコーヒーをさっそく淹れてみようと、お湯を沸かす。
うちでは飲み物や料理に、ポット型の浄水器の水を使っている。

(ブリタマレーラ 浄水ポット 1.4L)
上から注いだ水道の水が濾されて下に溜まるのだが、濾過した水でさっき麦茶を作ったばかり。
コーヒーを淹れるにも、ぜんぜん足りないポットの水をぜんぶヤカンに入れて、まず火にかけた。
振り返って、浄水ポットに水を入れていると
も~ セッカチだなあ!
ムスメが言う。
セッカチ?私が?
それさ~ ポットに水がたまったら ヤカンにつぎたすんでしょ~?
そうだよ
フツーはたまってから入れるよ~ そんなチョッピリの水を いきなり火にかけるなんてさ~
だって 早くかけたほうが 早く沸くでしょ
それがセッカチなんじゃない~
50歳を過ぎる今日まで、トロいと言われたことはあっても、セッカチ呼ばわりは初めてである。
ほら前にもさ~ チヂミの粉をさ~ 作り方見ずに先に袋捨てちゃって ゴミ箱覗きながら作ってたよね~
あー そんなこともあったね。
あとさ~ 回ってる洗濯機とか 煮物の鍋のフタとか よく途中で開けてるし~
だって、中で何やってるか、気になるんだもん。
それにしても、セッカチ?それがセッカチ?
ぜんぜん、ピンと来ない。
根を詰める細かい作業も平気だし、幼い頃は降る雨粒を眺めて飽きなかった私。
セッカチなんて言葉とは無縁のつもりが、そう思われていたとはいささか心外である。
ポタポタと、一滴ずつ、ゆっくり落ちたベトナムコーヒーは、濃くて苦くて、おいしかった。


にほんブログ村

日記・雑談ランキング
スポンサーサイト
その作業、全く同じことを、私もするはずです!!
間違いなく!
時間の短縮と言いますか、合理的と言いましょうか、
効率的な時系列の優先順位とでも言いますか?
コーヒー飲みたい
少しでいいんだけどお湯が欲しい
浄水器の水少ししかないけど足りるかな?
コーヒーの分はあるから、
後で足せばいいや、
コーヒー飲みたいから、
少ない水なら早く湧くだろう
「無駄のない作業ができる女子」
ホッとするときは、ゆっくりと
ポタポタと、一滴ずつ、、、、
眺めていてもいいんじゃないですかね、、、
自分じゃ気が付かないものでしょうね。
一人でいると注意してくれる人もいないから・・・
でも面白い。
敢えて言うなら “いらち” かな。
そう、ぢょん でんばあ様はせっかちじゃなくていらちなんですよ。
ご同意いただき光栄です!
娘に言ったら「セッカチ同盟…」ですって。
ずっと昔からそうなんで、それがセッカチとなるとちょっと考えちゃいますね。
これからは、どんな性格ですか?と聞かれたら、セッカチです、って言ってみます。
イラチ!それならシックリきます。
娘は表面上関西弁をしゃべっておりますが、人間形成期に東京で育ってますので、イラチという言葉は使えないと思います。