がりがり話。

ミカン狩のお土産をいただいた。
私はこの手のガリ行事に、ほとんど行ったことがない。
果物全般、いただけば食べる程度で、そんなに好きでないからだろう。
取っただけタダなら頑張るかもしれない。
しかし、ほとんどのガリで、収穫は計量され、重さに応じた代金を支払うというではないか。
好きな人には、あれが大きい、これが甘そう、と選り取り見取りもいで回るのが楽しいのだろうが、私にしてみれば単なる労働である。
もらっといてケチつけるのもナンだが、ガリ行事の楽しいポイントがぜんぜん分からないのだ。
さらに不可解なのが紅葉狩というやつ。
ガッてもガッても、お腹がふくれるでなし、持ち帰れるでなし。
紅葉の名所は押すな押すなの大混雑で、人の頭を見て、ゲンナリして帰るのが関の山である。
ミカン狩ならミカンのお土産があるが、紅葉狩のあと人は何を配るのだろうか。
ハッとひらめいて検索してみたが、モミジマンジュウの由来とは、とくに関係ないらしい。
ガリに行かない私の窓辺では、ガラれたミカンが涼しい香りを放っている。

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なんで紅葉狩りというんでしょうね、別にガルわけでもないのに・・・
メリットはまぁ採りたて新鮮くらいでしょうか?
動かないものを狩ってどこが面白いと思っている。
大体、動かない、静物に対して狩るなんて言葉を使うことにムカつくんだ。
やっぱり、狩りという限りは狩猟ですよね。
嫁さんの母親の実家に行った時、鳥や鹿の剥製を見ました。
まさに狩ったものでした。
じょんでんばあ様、クレー射撃に向いているんじゃないかなぁ。
バーンっ!
ガラれたミカンは甘くてとってもおいしかったです。
ガッてくれた友人に感謝です。
食べ放題といっても、果物なんてそんなにたくさん食べられるものじゃないですよね。
お腹が冷えそうだし。
この記事からクレー射撃に想いを致すとはさすが発想の自由なrockin'様。
剥製といえば上野の科学博物館です。剥製がズラーと並んですごかったけど、今は改装になってあんなの見られないのかな。