ふれでぃ話。
おばーちゃんに電話をかけたら
とるるる… とるるる…これから映画見るから!ぶつっ
切られた。
映画を見るんじゃあ仕方ない。
おばーちゃんは、1人で映画に行く人である。見たい映画が近くでやってなければ、近県まで遠征も辞さない。
おじーちゃんが亡くなってからは、帰りを急ぐ必要もなくなり、いっそう腰軽くなった。
一声かけてくれればいいのに、と思うが
アンタまだシニア割引じゃないでしょ 高くつくし、ワルイから…
と、誘ってくれない。
2時間ほどして、折り返し電話がかかってきた。
何見たの?メリーポピンズ?あれは2月からか…
おばーちゃんは、貧乏や乱暴がキライで、華麗なミュージカルや、キレイな映像が好きである。
…あん らぷそでぃー…
へ?
ボヘミアン ラプソディー!
はあ?マジで?!
「ボヘミアン ラプソディ」は、言わずと知れた伝説のロックシンガー、フレディ マーキュリーの生涯を描いた映画。(→ くいーん話。)
リアルタイムで聴いた50代60代のほか、クイーンを知らない若い世代にも迫力のライブシーンが受け、大ヒットしている。
しかし、間もなく80のおばーちゃん。クイーンも、フレディも、知らないはずだ。
なんでまた、そんなもん…
感動したあ!久しぶりに泣いちゃった!
ええええ?!
移民の出自をコンプレックスに持ちつつ、カリスマ的歌唱力で70~80年代の音楽界を席巻したフレディ。
名声の中で孤独に苦しみ、45歳でエイズに倒れたミュージシャンのどこが、専業主婦歴50年の老母を共感させたのか。
良かったわよお!オススメよ!
母にそう言われては、見ないわけにいかないから、仕事帰り、最終回の上映に滑り込んだ。
しかし、おばーちゃんが一体全体、どのあたりで泣いちゃったのか、気になって気になって、感動どころではないのだった。

(私のカラオケの十八番は「大阪ラプソディ」である。)

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とるるる… とるるる…これから映画見るから!ぶつっ
切られた。
映画を見るんじゃあ仕方ない。
おばーちゃんは、1人で映画に行く人である。見たい映画が近くでやってなければ、近県まで遠征も辞さない。
おじーちゃんが亡くなってからは、帰りを急ぐ必要もなくなり、いっそう腰軽くなった。
一声かけてくれればいいのに、と思うが
アンタまだシニア割引じゃないでしょ 高くつくし、ワルイから…
と、誘ってくれない。
2時間ほどして、折り返し電話がかかってきた。
何見たの?メリーポピンズ?あれは2月からか…
おばーちゃんは、貧乏や乱暴がキライで、華麗なミュージカルや、キレイな映像が好きである。
…あん らぷそでぃー…
へ?
ボヘミアン ラプソディー!
はあ?マジで?!
「ボヘミアン ラプソディ」は、言わずと知れた伝説のロックシンガー、フレディ マーキュリーの生涯を描いた映画。(→ くいーん話。)
リアルタイムで聴いた50代60代のほか、クイーンを知らない若い世代にも迫力のライブシーンが受け、大ヒットしている。
しかし、間もなく80のおばーちゃん。クイーンも、フレディも、知らないはずだ。
なんでまた、そんなもん…
感動したあ!久しぶりに泣いちゃった!
ええええ?!
移民の出自をコンプレックスに持ちつつ、カリスマ的歌唱力で70~80年代の音楽界を席巻したフレディ。
名声の中で孤独に苦しみ、45歳でエイズに倒れたミュージシャンのどこが、専業主婦歴50年の老母を共感させたのか。
良かったわよお!オススメよ!
母にそう言われては、見ないわけにいかないから、仕事帰り、最終回の上映に滑り込んだ。
しかし、おばーちゃんが一体全体、どのあたりで泣いちゃったのか、気になって気になって、感動どころではないのだった。

(私のカラオケの十八番は「大阪ラプソディ」である。)

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まあ…そんなに洋楽に詳しくない私でも歌えるぐらい有名なのがありますからね…。
見に行ったほうがいいか、それともやめておこうか、迷っているうちに公開が終わってしまいそうです。
何時かはじょんでんばあさんも
娘さんにそう言われる時が来るのかな。
それにしてもお母様、中々の行動派ですね。
じょんでんばあさんも
良く似て居ると思いますよ。!(^^)!
私は49歳にして初!一人映画がボヘミアン・ラプソデッィですから(~_~;)
ぢょんでんばあさんは、どこで泣きましたか?!おばーちゃんはどこで泣いたんでしょう?気になる。皆ポイントが違うんだろうな~
フレディ、大好きです。
映画館が苦手なのでまだ観ていませんが。
ちなみに十八番は同じく『大阪ラプソディ』です。
ビックリしてコメントしちゃいました(笑)
この映画のこと書かれていた時から、ぢょんさんは見られるのかなぁと気になってました。
ぢょん母さまが泣いたとこはもちろん!ライブシーンでしょう!!・・と決めつけてみました。
私も若かった時から映画観賞は9割一人で行ってます。
話題になっているだけ良い映画だと思いました。
思いましたが・・・つい頭の中にマ~マのなまえはミヨコ~♪と浮かんできて、泣けなかったじゃないですか!
責任とってください(笑)
出歩くのはいい事ですね。
ボヘミアンラプソティー、友達にも勧められているんですがまだ観てません。
お母様、ロック好きだったらいいのになぁ。
いつもそーですが じょんでんばあさんの文面に笑いを沢山貰いました ありがとうございます
今 私は 車でQueenしか聴いていません
それくらいハマりました
グッチ裕三さんもテレビで言っていましたよ
「動画検索で 裕三さんの演じたグイーンがかなり見られてる」と( ̄▽ ̄)ニヤリッ
私は中学の時、友だちがクイーン派とキッス派に分かれてた感じなので、世代なんでしょうね。
母はロック全般キライなはずなので、何に感激したのか本当に謎です。
1人暮らしになってなんとなく母の腰の軽さが分かる気がしてきました。
私もそうなるのかなあ?
そうそう、wancoさん一人で行かれないんでしたね!
私も映画や美術展は1人で行きたい派なんです。隣が気になると、どうもね…。
あら~!パートはどちらですか?
私はお姉ちゃん、万里さんのほうです。
ボヘラプ?スゴイ略し方ですね!
今日母と会う約束があるので聞いてきます。
まあ、ゴメンナサイ!
抗議はグッチ裕三氏のほうにお願いします。
映画館はシニア割引があっていいですね。
うちの近所では55歳から割引になるので、もうちょっとなんです。楽しみ。
残念ながら母はロックミュージック全般に故なき反感を持っております。
だからこそ何に感動したのかが謎なのです。
笑っていただけると一番うれしいです、ありがとうございます。
グッチ裕三さんの画像は今見ても楽しいですよね。