ナミヘイ本。
今日は建国記念日。
昔で言う紀元節であるが、それにつけても思い出すマンガが「サザエさん」にある。
お休みの日らしく、着物姿でくつろぎながら、
♪くもにそびゆる たかちほの~♪
紀元節の歌を歌っているナミヘイ。
ナマイキに腕組みなどして柱にもたれている長男カツオに向かって
オマエなどこんな歌は知るまいな
と、上機嫌で問うと
知ってますよ キゲンブシでしょう
その答えに顔色を変えたナミヘイが

キゲンセツと読むんじゃ!
と叱り飛ばし、カツオは逃げていく、というのが4コマめだった。
神武天皇御即位の日も、炭坑節の仲間にされてはサッパリである。
主人公はサザエさんだが、サザエさんをサザエさんたらしめているのは、昭和の父ナミヘイだ。
会社に行くのに帽子をかぶり、家では着物で懐手をし、息子をバカモンと叱るようなお父さんは、もはやマンガの中にしか存在しない。
それにしてもショックなのは、設定によると、彼が私より年下だということである。

(バーコードでチョビヒゲの54歳)

にほんブログ村

日記・雑談ランキング
昔で言う紀元節であるが、それにつけても思い出すマンガが「サザエさん」にある。
お休みの日らしく、着物姿でくつろぎながら、
♪くもにそびゆる たかちほの~♪
紀元節の歌を歌っているナミヘイ。
ナマイキに腕組みなどして柱にもたれている長男カツオに向かって
オマエなどこんな歌は知るまいな
と、上機嫌で問うと
知ってますよ キゲンブシでしょう
その答えに顔色を変えたナミヘイが

キゲンセツと読むんじゃ!
と叱り飛ばし、カツオは逃げていく、というのが4コマめだった。
神武天皇御即位の日も、炭坑節の仲間にされてはサッパリである。
主人公はサザエさんだが、サザエさんをサザエさんたらしめているのは、昭和の父ナミヘイだ。
会社に行くのに帽子をかぶり、家では着物で懐手をし、息子をバカモンと叱るようなお父さんは、もはやマンガの中にしか存在しない。
それにしてもショックなのは、設定によると、彼が私より年下だということである。

(バーコードでチョビヒゲの54歳)

にほんブログ村

日記・雑談ランキング
スポンサーサイト
波平さん 私より、全然若いじゃ無いですか!
いつのまにかカツオくんを越え、サザエさんを越え…
28歳の誕生日に、友達が「あなごさんを越えた」ことを教えてくれた時は爆笑しました。
アナゴさんて顔からいくと、絶対もっと年上だと思っていたんですけど。
イヤになってきたわい。
マンガに限らず、いろんな作品の登場人物の年を、いつの間にか超えていることに驚きます。
娘の立場で読んでいた本を、母親の眼で読むようになってきました。
♪よんじゅういっさいのは~るだっから~♪
明治維新の英傑の年齢とか今見るとビックリしますよね。
現代人の年齢は、歴史上の人物と比べたら、七掛けしてちょうどなんですって。
50才なら35才、70才なら49才だそうです。
ハハハ…穴子さん…。
たしかにマスオさんの同僚だもん、そんなもんですよね。
マスオさん、「穴子く~ん」って呼んでるし。
磯野家のご先祖は「磯野藻屑源素太皆(いそのもくずみなもとのすたみな)」。
こちらを名乗りましょう!