ほうこう話。
昨日の記事でとんでもない方向音痴がバレてしまった。
私は、東西南北も考えないとわからないし、もっと言えば左右もあやふやである。
「向かって左」という表現の意味がはっきり分かったのは、中学生になってからだと思う。
地図を見る時も、自分が今どこにいてどっちに向いているのか、グルグル回さないとわからない。
これじゃ道に迷わないほうが不思議だが、案外不自由はない。
電車やバスは、行き先さえ読めれば、ちゃんとそこに連れて行ってくれる。
私は目で見たものは忘れないので、道順は景色で覚えており、見たことある場所を知ってる順序で歩いていけば目的地に着くのだ。
自分がそうだから、人は誰でも、そういう風に移動しているもんだと思っていた。
そうではないと知ったのは社会人になってからかもしれない。
新入社員は、徒歩圏のお使いに出されることが多いが、たまたま上司と同行していた時、1件目の訪問先から、会社に戻ろうとした私は、驚いた上司に注意された。
いちいち戻ってたら、時間かかってしゃーないやろ!このまま次へ行くんや!
2件の取引先を訪問する場合、私は1件目のあと、いったん会社に戻ってから、2件目に向かっていたのだ。
もちろん私だって、郵便局に行く途中に銀行がある、というような場合はそんなバカなことはしない。
例えば会社と、訪問先2件が下のような位置関係にある場合

あの道順がわかり、いの道順がわかるからと言って、見たことのないうの道順はわからない、というのが、方向音痴の考えなのである。
しかし、多くの普通の人は、あといの道順がわかれば、うの見当がつくらしい、と知ったことは、私にとって大変な驚きであった。
方向音痴の人間にとって、見たことない道は分からない道である。
世の中は分からないことだらけで、謎に満ちている。したがって、知らず知らず、謙虚になる。分からないことは教えていただこう、という素直な気持ちがわく。
だから方向音痴に悪い人はいない…ということにしておこう。

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私は、東西南北も考えないとわからないし、もっと言えば左右もあやふやである。
「向かって左」という表現の意味がはっきり分かったのは、中学生になってからだと思う。
地図を見る時も、自分が今どこにいてどっちに向いているのか、グルグル回さないとわからない。
これじゃ道に迷わないほうが不思議だが、案外不自由はない。
電車やバスは、行き先さえ読めれば、ちゃんとそこに連れて行ってくれる。
私は目で見たものは忘れないので、道順は景色で覚えており、見たことある場所を知ってる順序で歩いていけば目的地に着くのだ。
自分がそうだから、人は誰でも、そういう風に移動しているもんだと思っていた。
そうではないと知ったのは社会人になってからかもしれない。
新入社員は、徒歩圏のお使いに出されることが多いが、たまたま上司と同行していた時、1件目の訪問先から、会社に戻ろうとした私は、驚いた上司に注意された。
いちいち戻ってたら、時間かかってしゃーないやろ!このまま次へ行くんや!
2件の取引先を訪問する場合、私は1件目のあと、いったん会社に戻ってから、2件目に向かっていたのだ。
もちろん私だって、郵便局に行く途中に銀行がある、というような場合はそんなバカなことはしない。
例えば会社と、訪問先2件が下のような位置関係にある場合

あの道順がわかり、いの道順がわかるからと言って、見たことのないうの道順はわからない、というのが、方向音痴の考えなのである。
しかし、多くの普通の人は、あといの道順がわかれば、うの見当がつくらしい、と知ったことは、私にとって大変な驚きであった。
方向音痴の人間にとって、見たことない道は分からない道である。
世の中は分からないことだらけで、謎に満ちている。したがって、知らず知らず、謙虚になる。分からないことは教えていただこう、という素直な気持ちがわく。
だから方向音痴に悪い人はいない…ということにしておこう。

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外でトイレに入ると、必ず入ってきた方向と逆に出て行こうとして、人に止められます。
今はナビがあるので、目的地には着きますが、ナビの言うことを聞かずに遠回りすることは多いです。
だから出かける前に頭の中でシュミレーションします。
じゃないと、とんでもなく無駄な時間を過ごすことになります。
あのね、ホテルのロビーのトイレから出る時、
ドアがいくつも有るとそこで迷う私です(笑)
昨日のブログを拝見し思い出したこと。
小学校に入学し、朝は集団登校なんですが、帰りは1人…朝の道を逆に帰りたいのに、行きと帰りでは景色が全く違って見えて、家まで辿り着けない…となると、お化け屋敷と呼ばれてる家の前を全速力でダッシュするコースか、大きな犬のいる家の前で吠えられるコースかの二者択一。
2学期通って転校しましたが、最後まで二択の下校でした。
今日のブログを拝見し、やっぱり~!
ここ10年で、2回近場で引っ越ししてますが、元の家からスタートしないと目的地に着けません。その結果、6月に何回も通った区役所、めっちゃ遠回りしてたやんけ~
最近、車に方位磁石をぶらさげました。今のところ、役立ってませんが・・・
他にも、お店に入ると、出た時どっちから来たか分かんなかったり、高速や電車で上りと下りを間違えたり、勿論地図はくるくる回します。
私の場合、見た景色さえ覚えてないんですが、手当たり次第人様に尋ね、今まで家に帰れなかったことはありません。(自慢?)
その代わり、道を訊かれると、途中まで一緒に行ったり、先に走って、この道ですよと指し示したり、過剰にサービスしてしまいます。
ぢょん・でんばあさん、方向音痴話、ありがとうございました。なんか救われました!
へ~相当な方向音痴ですね
あ、い、うの話すご~く面白い。
方向音痴ッてそんなものなんですかね~
方向音痴に悪い人はいないというのは本当かも・
今でこそGPSが開発され、初めて行く場所ももう迷うことはもうありませんが、ショッピングセンターの駐車場に停めた自分の車を涙目で探し回ることは今でもたまにあります。
それは方向音痴ではなく記憶の問題なんでしょうが…
さて年配の名古屋人は、左右より、東西南北をよく使います。うちのバアチャンなど「西のタンスになかったら、東のタンスにある」と言っていましたが、4畳半の両側を占領する整理ダンスのことだったりするわけで。
いろいろな人がいるものですね(^ー゚)ノ
目印を探しやすい明るい内は良いのですが、日が暮れて暗くなったら、星や月、時刻を元に天測をして方角を調べます。
幸い、天文は詳しいので、大航海時代さながらの帰宅です(笑)。
晴れてりゃ良いけど、曇りや雨の日は、もうお手上げ。
これ、本当です。(笑)
私は多分、頭の中に磁石があって、周りに何も無くても、
どういうわけか東西南北はわかります
ただ大海原の真ん中にいると自分のいる位置はわからない。
陸上なら迷ったことがありません。
こういう私を家内は妖怪でも見るような目で見てます。
家内はフィリピン人ですが良い人です。(笑)
トイレの件も、あるあるですね~!
方向音痴ネタ、もう一個かけそうだなあ~。
ええっ!世界をまたにかける、太巻きおばば様が、方向音痴?
どこにでもスイスイ迷わず行ってらっしゃると思ってました。
知らない場所に出かける前のシミュレーション、ものすごい念入りにやりますよ。
最近はグーグル検索で周囲の様子なども見てから行けるので楽になりました。
うわー、どれもこれもよくわかるわ~。
方向音痴じゃない人に言わせると、そんな面倒な生活考えられない!らしいけど、そんなもんだと思って暮らしてんですよね、私たち。
そして、「方向音痴=いい人」説も、りりた様の親切行動で裏付けられました!
こちらこそどうもありがとうございます!
面白い、ってことは、ってことは、Carlos 様はそうじゃないのですね。
方向がわかるってどんな感じなんだろうと想像しちゃいます。
超音波が聞こえるみたいな感じなのかなー。
おお、お仲間でしたか!
でも、自動車に乗ってらっしゃるのは偉いですよ!
駐車場所がわかんなくなるのも、方向音痴と関係あると私は思います。
要するに位置情報に弱いんですよね。
私は昔、風水に興味を持ったことがあるのですが、とにかく東西南北がわからなくて、こりゃ無理だとあきらめました。
方向音痴だと、開運もままならないのかと、ちょっと情けなかったです。
その点名古屋のおばば様方はばっちりですね。
それはまた雄大なご帰宅ですね!
既に人の踏みならした道よりも、未開の大地を進むほうが、身体に合ってらっしゃるのでしょう。なんだか、カッコいいわ。
分かる方は、私らみたいなものが、何でわからないのかわからないみたいですね。
フィリピンの方は人種的に方向音痴なのでしょうか?
逆に、「方向音痴など一人もいない」という国民もあるのでしょうか?
国際比較をすれば、何か興味深い事実が出てきそうですね。
トライアングルの底辺移動は困難を極めます。
何となく、男性は平均して空間把握能力が高いように思っていましたが、個人差もあるんですね。
当時私が叱られた上司も男性で、「女はだから駄目なんだ」みたいに言われた記憶があります。
いいんだもーん、ダメでも。