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まちがい話。

昨日一昨日と方向音痴ネタを記事にして、ワタシも!ボクも!と沢山のコメントをいただいた。

コメントを読んでいて気付いたのだが、道順を誤る以外にも、我々には共通点があるようだ。

トイレやお店に入って、用が済んで出る時、どっちから来たかわからない。

ショッピングセンターの駐車場では、自分の車を見失う。

私は車を運転しないので、駐車場の件はわからないのだが、トイレやお店のエピソードはすごーくよくわかる。

商店街で買い物したり、食事したりして、店から出てくるとさあどっちから来たか、もうわからない。

地下街なんか、もっとダメ、ほぼ絶望。

心境的には迷路の入り口に立ったのと同じくらい、途方に暮れている。

めいろ

こういう時、あらゆる要素を勘案し、じっくりと考慮して

こっちだ、間違いない

と思った方向は、なぜか100%間違いである。

少し前に流行った「マーフィーの法則」のようだが、これは単なる実感だ。

だからといって、

こういう時、私の出す結論は間違いだから、思った方と逆に行こう

などと、浅はかな思いつきで行動すると、不思議なことに、それはそれでやっぱり間違いなのだ。

われわれ方向音痴は、間違いと知りつつ、自らの決めた道を行くしかないのかもしれない。



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もろもろ | コメント(12) | トラックバック(0) | 2014/08/28 12:04
コメント
地下
そうです。地下街、アタシも100%迷います。
十字路交差点で、向こう側に渡るのに地下道を通らなくっちゃいけないトコロ、出口がたくさんあると、もう大変です。

そこを避け、わざわざ遠回りして、目的地に向かったりしています。
でないと、地下に降りたが最後、二度と地上に出られなくなりそうなのです。

間違いと知りつつ、自らの決めた道を行く・・・これはアタシの場合、実生活でやっているような・・・。
No title
方向音痴の人々は、とても深い人生哲学を持っている、ということが、わかりますねえ。

ところで、これも、聞いて欲しかった私の方向音痴の話。

電車に乗り込み座るとき、できるだけ進行方向に顔を向けてすわりたいのだけれど、こっちが進行方向!と自信を持って座っても、動き出すと、殆ど、後ろ向き・・・

道を歩くのは注意力でなんとかなるのだけれど、これは今だにどうにもならない。
あ、これは4人ボックスの座席の電車のお話しです。
No title
おはようございます。
方向音痴は、女性脳だとおこりやすいです。
私は、男なのに方向音痴です。
家に帰ってから、あらためて地図を見て
どこでまちがったのかな?
と復習するのが好きですね。

「ひょっとして、この道、一生通らない」と
思う事で、方向音痴も悪くないのではと考えます。
No title
おはようございます。
方向音痴の人は脳の方向感覚を司る部分が支障をきたしているのだと思います。
なにかを目印にして、その方向が右か左かで大体判ると思うのですが・・・
No title
トイレの件では、反対側の男子トイレに何度片足踏み込んだか。
巨大駐車場での迷子も日常茶飯事。
先日の横浜旅行では、あやうく他人の車に乗り込むところでした。

かと言って、余計な気を回すと、さらにややこしくなるので、やっぱりこのままなんですよね。
Re: 地下
レインボウ様

大阪で勤めてる時は、本当に大変でした。

地下街と地上、両方の地理に通じてないとダメなんだけど、あれって3次元のセンスがいりますよね。

私の実生活もそんな感じですよ。
Re: No title
ポンたん様

電車の話、すごおくよくわかります!

私の場合、長いシートの電車で、窓から日の当たらないほうに座りたい!と思うのですが、ものすごく熟考してもちゃんとできたことがありません。

いつも首筋に日が当たっています。
Re: No title
みいろ777様

男性の方向音痴はなかなかつらかろうとご想像します。

私も、知らない道を歩くときは「一期一会」などと思っております。
Re: No title
Carlos 様

私は、そもそも右左の時点でつまずいているのでございます。

あと「大体わかる」の「大体」が曲者ですね。

もはやあきらめの境地です。
Re: No title
miyazyy 様

ねえ、いろいろやりましたよねえ。

とりあえず、不測の事態に対応する力はついてきたと思ってます。

恥ずかしい目に遭った時に立ち直る力とか。
方向音痴は
能力の欠落であり、道に迷い正しいルートを見つけるために非生産的時間を費やし、凄く損をします。

何とかならんのか?
Re: 方向音痴は
rockin'様

本当に、方向音痴のせいで浪費した時間、労力、今まで50年の人生で合計すればとんでもないものになると思います。

しかし、そのエネルギーを浪費しないで何かに注いでいたとして、偉業を成し遂げていたかって言えばそういう自信もないです…。

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