いってき話。
梅雨入りしたのかしないのか、いまいちピンと来ないまま、続く不順な天候。
降りみ降らずみ、定まらずに迷う。
迷うのは、カサを持つか否かだけではない。
細かな雨、短い距離で、カバンの中のカサをさすか、ささないか。多いに迷うところである。
さいきん知人と一緒に歩く機会が重なり、気づいたことがある。
数人で歩いた場合、降りはじめの最初の1滴が必ず、私に当たるということだ。
たとえば集まりのあと、連れだって会場を出る。
うわー、蒸すわねえ!
これは降るんじゃない?
あ、もう降ってる…いや、やっぱり降ってない?
皆が空を見上げたり、手のひらをかざしたりして
まだ大丈夫みたいね
全員が一応の結論を見た瞬間、
…ポツリ
脳天のツムジあたりに、小さな、けれども確かな感触が。
降ってきたみたい…
控えめに提案するものの、すでに結論に達した集団の意見は変えにくい。
また、自分ひとりカサを広げるのも気がひける。
やがて歩き始めた私の頬に2滴めが触れたと思うと、
キャー! なにコレ!
傘、カサ!
逃げまどうオバサンたちを大粒の雨が襲うのだ。
むろん私もズブ濡れだが、付和雷同の罰だと思い、あきらめている。


にほんブログ村

日記・雑談ランキング
降りみ降らずみ、定まらずに迷う。
迷うのは、カサを持つか否かだけではない。
細かな雨、短い距離で、カバンの中のカサをさすか、ささないか。多いに迷うところである。
さいきん知人と一緒に歩く機会が重なり、気づいたことがある。
数人で歩いた場合、降りはじめの最初の1滴が必ず、私に当たるということだ。
たとえば集まりのあと、連れだって会場を出る。
うわー、蒸すわねえ!
これは降るんじゃない?
あ、もう降ってる…いや、やっぱり降ってない?
皆が空を見上げたり、手のひらをかざしたりして
まだ大丈夫みたいね
全員が一応の結論を見た瞬間、
…ポツリ
脳天のツムジあたりに、小さな、けれども確かな感触が。
降ってきたみたい…
控えめに提案するものの、すでに結論に達した集団の意見は変えにくい。
また、自分ひとりカサを広げるのも気がひける。
やがて歩き始めた私の頬に2滴めが触れたと思うと、
キャー! なにコレ!
傘、カサ!
逃げまどうオバサンたちを大粒の雨が襲うのだ。
むろん私もズブ濡れだが、付和雷同の罰だと思い、あきらめている。


にほんブログ村

日記・雑談ランキング
スポンサーサイト
コンタクトレンズの時でも、先に気がつくのですが、『雨降ってない?』と言うと同時に傘を差してますが、姉は『エアコン(の室外機の水)ちゃう?』となぜか、否定してきます。
すぐに傘をさすけど、姉はさしたがらず、たいして降ってないのに傘をさすのが嫌らしいですが、私は『誰よりも先に、傘を差してやったぜ』とむしろ得意げです(~_~;)
私もです。最初の一滴を高確率で受けます。
昔友達との間では
「最初に雨に当たったら親不孝だ!!」
って言われてましたよ。地域的な噂でしょうか。
そして前のコメントの方同様、私もいち早く傘をさす派です!
頭の毛が少ないので人より早いのかもしれません。
この機能は身を守る上での非常に大切な機能です。
マイナス面としてはマッサージが苦手とか電車の中で隣席の半ズボンのおっさんの脛毛の接触に耐えられないこととか。
あ、これは誰でも嫌か。
私は傘さすの嫌いなのでお姉さん派ですね。
だから雨とは思いたくないという点は確かにあります。
ええー、親不孝なのかなあ。
たしかに、親孝行ではないかも。
反省しまーす。
いえいえ、きっとスラリと背が高くて、雲に近いんです。
あーたしかに。
子供の頃からこそばがりですし、痛がりですし。