よろよろ話。
大工仕事が好きだから、というわけでもないが、建築にも興味がある。
できあがった建物そのものより、計画段階のデザインプランとか、建築模型なんかに惹かれる。
中でも好きなのは手描きスケッチだ。
建築家が、既存の建物をスケッチしたり、イメージを伝えるために描いて見せる、フリーハンドのイラストレーション。
空間感覚のある人の描くものは、風が抜けていくのが見えて、気持ちがいい。
とくにカッコいいのは、線である。
シロートなら定規を使いそうな直線を、あえてフリーハンドで描く、ヨロヨロ具合がカッコいい。

添え物として描かれた周囲の植栽の、無造作なモジャモジャなども、オシャレだなあと思う。

真似してみても、元来マジメで几帳面なうえ、ミョーに器用なため、直線というとつい、まっすぐの線を引いてしまう。
かといって、意識してヨロヨロ描こうとすると、わざとらしくてカッコ悪いのだ。
あの線は、たぶん永遠に、私の憧れである。

(ブルーノ タウトのスケッチなんかもう大好き)

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できあがった建物そのものより、計画段階のデザインプランとか、建築模型なんかに惹かれる。
中でも好きなのは手描きスケッチだ。
建築家が、既存の建物をスケッチしたり、イメージを伝えるために描いて見せる、フリーハンドのイラストレーション。
空間感覚のある人の描くものは、風が抜けていくのが見えて、気持ちがいい。
とくにカッコいいのは、線である。
シロートなら定規を使いそうな直線を、あえてフリーハンドで描く、ヨロヨロ具合がカッコいい。

添え物として描かれた周囲の植栽の、無造作なモジャモジャなども、オシャレだなあと思う。

真似してみても、元来マジメで几帳面なうえ、ミョーに器用なため、直線というとつい、まっすぐの線を引いてしまう。
かといって、意識してヨロヨロ描こうとすると、わざとらしくてカッコ悪いのだ。
あの線は、たぶん永遠に、私の憧れである。

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育てる方は全然だめ。
ボタニカルアートが好きで、
鉛筆画も大好き。
線、いいですよね。
線を見てるだけでどきどきしたりして。
曲がった線もいいけど、
細胞まで写しとるような緻密な線も好き。
ぢょんでんばあさんの
線好きとはちょと違いますね、
すみません。
私も定規を使ったような線より、フリーハンドの
線が好きです。
でも自分ではうまく引けませんが・・・
私もフリーハンドの間取りのイラストなどは見入ってしまいます。
旅での景色や食べ物でもさっさと描きたいという
のが今更ながらの今後の希望。
よろよろの線の良さよくわかります~
得意というよりそれしか描けない。
ですから逆にきっちりした線が憧れです。
私も好きです。
ビルの窓の線。
お寺の土台の柱の線。
タイルの線。
トキメキます。
ああいうの書ける人っていいですよね。
そうそう、幸田文さんの本を読みました。ぢょんさんに教えてもらった本だったので、そのことを最初に書いて、あの記事にリンクが張りたいんですが、いいですか?
緻密な線もいいですよね。
長いこと眺めてても、飽きません。
サッサと描ける人はカッコいいですよね。
修練の結果とはいえ、うらやましく感じます。
コメントありがとうございます。
何でもスマホで撮っちゃうのではなく、小さなスケッチブックなど出してさらさら…と描いてらっしゃる方を見ると、素敵だなと思いますね。
絵を描かれるんですね、ステキな特技です。
マッスグだと図面みたいで、味わいを欠くんですよね~。
好きですねー線。
私の場合、線以前の3次元空間の把握に問題があるんですよね。
多分方向音痴とも関係ありそうな、その部分の脳ミソがどうかしてるんだと思います。
ハイハイ、河童さんの本もステキですよね!
そういえば河童さんの奥様の本「なるほど家事の面白ブック」風間茂子もおススメです。挿絵が全部河童さんなんですよ。