だしぬけ話。
今年もまたやられた。驚かされた。
何にってヒガンバナにである。
毎日通る、駅までの遊歩道の植込。
同じ場所に同じように咲くのに、毎年驚く。なんでああイキナリ、あんなにまっかっかに咲くのだろう。
火花がはぜたようなあの姿には、美しい以前に、人をギョッとさせる何かがある。
「ほころびかけた」とか、「成長途上の」なんて状態は、ヒガンバナには無い。
いきなり存在して、いきなり満開。それがヒガンバナというものである。
セミが部屋に飛び込むとか、霧の車道にサルがしゃがんでたり、網戸に寝ぼけたカラスが引っかかった(全部経験済み)なら、驚くのも当然だ。
動物に比べてアクティブさゼロの植物に、ギョギョギョと驚かされるのは、ちょっとくやしい。
ぶつくさ言ってたら、同僚のイシザキさんいわく
自分ちの庭でもビックリするもんね 自分で植えて、あそこに咲く、もうすぐ咲くと知ってても、いざ咲くとビックリ!
やっぱりちょっと、くやしそうである。

今朝またビックリさせられたので、2013年9月20日の記事を再掲載いたします。

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何にってヒガンバナにである。
毎日通る、駅までの遊歩道の植込。
同じ場所に同じように咲くのに、毎年驚く。なんでああイキナリ、あんなにまっかっかに咲くのだろう。
火花がはぜたようなあの姿には、美しい以前に、人をギョッとさせる何かがある。
「ほころびかけた」とか、「成長途上の」なんて状態は、ヒガンバナには無い。
いきなり存在して、いきなり満開。それがヒガンバナというものである。
セミが部屋に飛び込むとか、霧の車道にサルがしゃがんでたり、網戸に寝ぼけたカラスが引っかかった(全部経験済み)なら、驚くのも当然だ。
動物に比べてアクティブさゼロの植物に、ギョギョギョと驚かされるのは、ちょっとくやしい。
ぶつくさ言ってたら、同僚のイシザキさんいわく
自分ちの庭でもビックリするもんね 自分で植えて、あそこに咲く、もうすぐ咲くと知ってても、いざ咲くとビックリ!
やっぱりちょっと、くやしそうである。

今朝またビックリさせられたので、2013年9月20日の記事を再掲載いたします。

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お彼岸を外さず咲くのが不思議。
桜なんか年々早くなってるのに(とはいえ、今年は例年よりは遅いけれど)。
その辺りが
咲き方も相まって謎めいてるんですよね。
でも艶やかで、
花嫁衣装の文金高島田のかんざしみたいで好きな花です。
今年はちょっとおそいみたいですが・・・
でも不吉な花ですよね。
別名死人花とも呼ばれますし、お墓の周りに良く咲いてますから。
何となく寂しいですヨ。
もちろん、今も。
花の無い時は葉っぱが茂っているそうで、それをちゃんと見なきゃと思ってるんですが、わかんないんですよねー。
ホント、謎めいています。
彼岸花見に行かれていましたが、咲いてなくて残念でしたね。
今ごろはそろそろ満開かな?
花の無い時は葉っぱが茂っているらしいんですが、草刈りでそれを刈り取っちゃうと花がどんどん小さくなるんですって。
河川敷などでも草刈りのタイミングでぜんぜん咲かなくなっちゃうそうですよ。
彼岸花に似てるような似てないような、クレオメという花があって、そっちは好きでした。