だしぬけ話。
今年もまたやられた。おどかされた。
何にってヒガンバナにである。
毎日通る、駅までの遊歩道の植込。
同じ場所に同じように咲くのに、毎年驚かされる。なんでああイキナリ、あんなにまっかっかに咲くのだろう。
火花がはぜたようなあの姿には、美しい以前に、人をギョッと驚かす何かがある。
「ほころびかけた」とか、「成長途上の」なんて状態は、ヒガンバナには無い。
いきなり存在して、いきなり満開。それがヒガンバナというものである。
セミが部屋に飛び込むとか、霧の車道にサルがしゃがんでたり、網戸に寝ぼけたカラスが引っかかった(全部経験済み)なら、驚くのも当然だ。
動物に比べてアクティブさゼロの植物に、ギョギョギョと驚かされるのは、ちょっとくやしい。
ぶつくさ言ってたら、同僚のイシザキさんいわく
自分ちの庭でもビックリするもんね 自分で植えて、あそこに咲く、もうすぐ咲くと知ってても、いざ咲くとビックリ!
やっぱりちょっと、くやしそうである。


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何にってヒガンバナにである。
毎日通る、駅までの遊歩道の植込。
同じ場所に同じように咲くのに、毎年驚かされる。なんでああイキナリ、あんなにまっかっかに咲くのだろう。
火花がはぜたようなあの姿には、美しい以前に、人をギョッと驚かす何かがある。
「ほころびかけた」とか、「成長途上の」なんて状態は、ヒガンバナには無い。
いきなり存在して、いきなり満開。それがヒガンバナというものである。
セミが部屋に飛び込むとか、霧の車道にサルがしゃがんでたり、網戸に寝ぼけたカラスが引っかかった(全部経験済み)なら、驚くのも当然だ。
動物に比べてアクティブさゼロの植物に、ギョギョギョと驚かされるのは、ちょっとくやしい。
ぶつくさ言ってたら、同僚のイシザキさんいわく
自分ちの庭でもビックリするもんね 自分で植えて、あそこに咲く、もうすぐ咲くと知ってても、いざ咲くとビックリ!
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