へーほー話。
学生時代の友達のミズノ君が、エラくなったらしい。
「運動部の女はケツが硬い」という名言を残した男が、日経新聞に載るほどエラくなるとは、驚いたことだ。

(「済」の字がゲジゲジみたいだ)
ミズノ君の会社は、外国人役員も擁する国際的な大企業である。
帰国子女の同級生もたくさんいる中、若きミズノ君に、国際派のイメージは全くなかった。
関西人の彼は、英語までも関西弁のイントネーションに支配されており、外書講読の時間にミズノ君が当たると、皆クスクスと笑ったりした。
どこそこの面積が100平方メートルである、と説明するのに「ワンハンドレッドへーほーミーター」と言ったのも、確かミズノ君だ。
そんな彼が今の地位につくまでには、もちろんその後の大変な努力があっただろう。
それにしても、出世に本当に必要なのは、ネイティブ並みの発音などではなく、おそらく何かもっと別のものなんだろうなあ、という気がする。
企業人をとっくの昔にやめてしまった私には、それが何なのか、とんとわからないが。
ミズノ君には女のケツがらみの失言で失脚することなく、上を目指してほしいものである。

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「運動部の女はケツが硬い」という名言を残した男が、日経新聞に載るほどエラくなるとは、驚いたことだ。

(「済」の字がゲジゲジみたいだ)
ミズノ君の会社は、外国人役員も擁する国際的な大企業である。
帰国子女の同級生もたくさんいる中、若きミズノ君に、国際派のイメージは全くなかった。
関西人の彼は、英語までも関西弁のイントネーションに支配されており、外書講読の時間にミズノ君が当たると、皆クスクスと笑ったりした。
どこそこの面積が100平方メートルである、と説明するのに「ワンハンドレッドへーほーミーター」と言ったのも、確かミズノ君だ。
そんな彼が今の地位につくまでには、もちろんその後の大変な努力があっただろう。
それにしても、出世に本当に必要なのは、ネイティブ並みの発音などではなく、おそらく何かもっと別のものなんだろうなあ、という気がする。
企業人をとっくの昔にやめてしまった私には、それが何なのか、とんとわからないが。
ミズノ君には女のケツがらみの失言で失脚することなく、上を目指してほしいものである。

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ミズノくん偉くなったんですか~
炒るんですね~、学生時代はうだつの上がらなかった人がえらくなって・・・
偉くなるのには99%の努力と1%の運だとか・・・
日本人に欠けている 明るいジョークがありますね!
運動部の女子はケツが硬い!思わずナルホド!…(笑)
そしてニヤリと笑ってしまいました!
なんでだろう?…(笑)
とっくに忘れてしまった けど 彼の発せられる言葉には
野原を駆けずり回る
少年のような 空気感を感じるのかな?
私の高校の同級生で大企業の重役になったM君は、
学校内で、ガラス扉が閉まっているのに気づかず、
そのまま突進してぶち破ったという逸話の持ち主です。
やはり人と違う何かを持っていたのでしょうね。
綺麗な発音で話すことより何を話すかが大切なんです。
私もミズノ君みたいになりたかったなぁ。
ところで運動部の女はケツが硬いんでしょうか?
会えば昔のままの友達ですが、社会に出れば大会社の偉い人なんですねえ。
自分がえらくなったわけじゃないのに、嬉しいものですね。
バカや冗談ばかり言っていた学生のころと、地位と責任のある今の彼を、一緒にしてはいけないのは分かってるのですが、芯のところは変わってないんじゃないかなあ、と思いたいですね。
次の同窓会が楽しみです。
ガラスを?身体で?すごい!ワイルドですね。
私の友達は、その点は全然で、ずいぶん軟派な男の子でした。
そういうワイルドな人は部活の先輩に一人いましたが、そのお話はまた今度…。
「何か」の秘密は、運動部の女のケツに隠されているのでしょうか。
私が自由にさわれるケツ(つまり自分の)は文化系なので、参考になりませんね。
それにも才能が不可欠なのですね。
「年寄り」の性格を見抜く才能といいますか・・・
へつらいの好きな上役と、多少反論してくるヤツが好きな上役。
藤吉郎のように目はしが利くか、どーんと構えているのが気に入られるか。
いろいろあるわけで、それを使い分ける能力がある無しで
随分に差がつくと思うのです(笑
仕事も出来すぎると逆効果になりますから、
宮仕えというのは難しいもんです。
ま、自己演出の巧みさが、
なんでも世渡りに有利なことは確かなようですが・・・
今になってそう思える私です(泪。。。
上司を含む周囲の人に愛されること、それから程の良さ。
マニュアルのない部分で、出世は決まるのでしょうね。
企業社会からとっくにはじき飛ばされている私が分かったって、仕方ないんですけど(笑)。