じゃーじ話。
体育館の駐車場に停まったバスの中から、スポーツバッグを持った女子高生が降りてきた。
何かの試合らしいが、驚いたのは、彼女らのジャージである。
藤色というか、薄紫というか、訪問着みたいな色。
パステルトーンの集団がフワフワと移動すると、藤色の霞がたなびくような不思議な雰囲気になった。
いつも思うのだが、学生にお揃いのジャージを着せる意味って何なんだろう。
うちの子たちも、新入学ごとに、それぞれの学校指定のジャージを買わされてきた。
それも、ザリガニみたいな赤茶色とか、ポリバケツのごときスカイブルーとか、イマドキよくぞこんな色があったな、と思うような、ダッサイやつ。
他にいくらでもいい色があるだろうに、なぜよりによってそれを選ぶ?と、疑問でならない。
もしかして、学校と結託して、業者のデッドストックを買わせてるんじゃないのか。
みんな引き出しを探せば、ジャージの一枚や二枚、買わなくても持っているだろう。
体育で着るものなんて、めいめいありあわせで準備すればいいのに、なんでわざわざダッサイお揃いのジャージを買わなければいけないのか、わからない。
たまたま電話してきたイモートと、中学のいもジャー(うちの中学はサツマイモの皮色の芋ジャージ)の話になった。
なんであんなの子供に着せるんだろ…イヤガラセとしか思えないよね
ワタシ、考えた。あれはね、逃亡を防ぐためだよ。あそこの生徒、ってすぐわかるでしょ
なるほど~、確かに、マラソンの時とか、脱走したくなるもんね。
要するに、あれはシマシマの囚人服なんだ。


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何かの試合らしいが、驚いたのは、彼女らのジャージである。
藤色というか、薄紫というか、訪問着みたいな色。
パステルトーンの集団がフワフワと移動すると、藤色の霞がたなびくような不思議な雰囲気になった。
いつも思うのだが、学生にお揃いのジャージを着せる意味って何なんだろう。
うちの子たちも、新入学ごとに、それぞれの学校指定のジャージを買わされてきた。
それも、ザリガニみたいな赤茶色とか、ポリバケツのごときスカイブルーとか、イマドキよくぞこんな色があったな、と思うような、ダッサイやつ。
他にいくらでもいい色があるだろうに、なぜよりによってそれを選ぶ?と、疑問でならない。
もしかして、学校と結託して、業者のデッドストックを買わせてるんじゃないのか。
みんな引き出しを探せば、ジャージの一枚や二枚、買わなくても持っているだろう。
体育で着るものなんて、めいめいありあわせで準備すればいいのに、なんでわざわざダッサイお揃いのジャージを買わなければいけないのか、わからない。
たまたま電話してきたイモートと、中学のいもジャー(うちの中学はサツマイモの皮色の芋ジャージ)の話になった。
なんであんなの子供に着せるんだろ…イヤガラセとしか思えないよね
ワタシ、考えた。あれはね、逃亡を防ぐためだよ。あそこの生徒、ってすぐわかるでしょ
なるほど~、確かに、マラソンの時とか、脱走したくなるもんね。
要するに、あれはシマシマの囚人服なんだ。


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購入単価を下げると下記品質が低下します。
耐久性
デザイン
色使い
これは仕方ないと思います。
でも、でもですよ、デザイン学校の学生にデザインさせればデザイン料を下げてなおかつ奇抜で斬新なカッコいいジャージが出来上がるかもしれません。
学校はこの辺りを再考すべし。
どない思います?
ムスコのこーこーでは、学年によってジャージの色が違っていました。
3色とも そろって ダッサイ(笑)
兄弟での融通すらできないわぁ・・・
先日友達の家に行ったら、
ご主人(推定年齢35歳)、胸元に『〇〇高校 □□』と刺繍のあるジャージ!
多分、品質はとてもいいんではないかと思います。
てか、気が付いてもいませんでした。
そーいえば、なんか着てたなあ、くらいで。
家では完全裸族な息子、
ダサかろうと、芋だろうと、服を着ててくれれば何でも良いのです。
身体が何かに入ってさえいれば。
自分の志の低さに、びっくりです。
ホントなんでお揃いのジャージなんでしょうね。
昔はみんないろいろでしたが・・・
統一したいんでしょうね。
せめて紺だと良かったのですが、残念ながら私の学年はザリガニ年だったので、3年間着続けましたよ
しかも、あろうことか丸首でかぶりもの
襟とファスナーのあるジャージに憧れました
卒業後、何年かは実家に帰ると庭にザリガニジャージを着た母がいたので、どんな価格で買わされたか分かりませんが元は取れただろうなぁ
体操服も時代と共に変化してますが、お揃いにするのはやっぱり囚人服と同じ意味合いがありそう。そして、地元業者との癒着もね。
私はブルマー世代で、当時は男子の半ズボンもハミち〇しそうなくらい短かったんです。今思えば、セクハラですよね。
こりゃまた大人の事情ですね。
うちの母が昔から学校斡旋の品物を買うのが大嫌いで、バックマージンのこともよく言ってました。
母は頑固に斡旋品を申し込まず、自己調達してくるので、私は学校用品がクラスメイトと違うのに慣れていました。何事も独自路線を行くという性格の下地はここらでできたのかもしれません。
娘の高校もそうでした!
学年の色があるんですよね。
娘も高校のジャージを大学で着てますよ。絵具やらなんやらついて、もはや元の色はどこへやらですが。
ええっ?息子さんが裸族?
うちの息子なんか、着替えもこそこそ物陰でしてますし、わたしゃもう何年も彼の裸なんぞ見ていませんぞ。
ハワイに行った時も水着の上にTシャツ着て脱がなかったし。
なんか、うらやましい!
入学と同時に、公立学校でも何万というお金がかかるのはどうかと思います。
良くない風潮ですよね。
私は体育に非常に不熱心だったので、ジャージもどっこも傷まず、ずっと家で着ていました。
ある時ハッと気づいて、これじゃいけないと思い、翌朝捨てました。25になってたと思います。
私もブルマーでしたよ。いやだったなあ…。
我々が卒業して間もなく、ブルマーが廃止されたと聞き、在校生にとっては喜ばしいことでしょうが、何か悔しく思いました。
コメント順が後になってごめんなさい。考えることがいっぱいあって。
学校のジャージって安くない、高いんですよ。一式お幾ら万円だったか、奥方に聞いてみてください。
高かったから、お役御免になっても捨てるに忍びなく、だから子供のジャージを「お上がり」で着るママやパパが出現するのです。
必ずや誰かが不当に儲けていると、私は考えております。