らじおの話。
我が家の朝のデッドラインは、6時45分。
目覚ましはもっと早くにセットしているのだが、無意識に止めて二度寝してしまうことがあるので、保険として、大音量でラジオが鳴るようにセットしている。
その、ちょうどいい時間に始まる番組が、ラジオ英会話なのだ。

他の番組もある中、英会話を選んだについては、私も子供も、ちょっとくらい英語が上達したらいいなというスケベ根性があることは否定しない。
ともあれ、軽快な英語のナレーションとともに始まる平日の朝。
期待した学習効果のほうは、残念ながらイマイチ。なぜだろうと考えた時、思い出した。
若い頃、聞き流して英語を覚える、というカセットテープ(時代が分かる)を試した。
テープには英語の例文と、その日本語訳が交互に録音されている。
…Do you believe there's extraterrestrial life ?
…地球外生命体の存在を信じますか?
という具合である。
数日このテープを聞き流した結果、私は例文を完璧に覚えた。
ただし、日本語訳のほうだけ。
妙に気取った口調の
…地球外生命体の存在を信じますか?
という声が、私の真新しい脳みそに刷り込まれた。
似たようなことが、朝のラジオ英会話でも起こっている。
テーマの文章はいっこうに頭に残らず、覚えているのはコーナーの名前やキャストの挨拶だけ。
ダイアログから重要表現を取り上げ、解説と、応用練習をします…
などという説明の部分ばかり、スラスラ言えるようになる始末。
ムスコも似たり寄ったりだが、ただエンディングの挨拶の
Keep listening , keep practicing , and keep on smiling !
というのだけは、発音もバッチリだ。
親バカなようだが、ムスコのほうが英語なだけ、私よりなんぼかマシである。

(KatieとJeffと遠山センセイ)

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目覚ましはもっと早くにセットしているのだが、無意識に止めて二度寝してしまうことがあるので、保険として、大音量でラジオが鳴るようにセットしている。
その、ちょうどいい時間に始まる番組が、ラジオ英会話なのだ。

他の番組もある中、英会話を選んだについては、私も子供も、ちょっとくらい英語が上達したらいいなというスケベ根性があることは否定しない。
ともあれ、軽快な英語のナレーションとともに始まる平日の朝。
期待した学習効果のほうは、残念ながらイマイチ。なぜだろうと考えた時、思い出した。
若い頃、聞き流して英語を覚える、というカセットテープ(時代が分かる)を試した。
テープには英語の例文と、その日本語訳が交互に録音されている。
…Do you believe there's extraterrestrial life ?
…地球外生命体の存在を信じますか?
という具合である。
数日このテープを聞き流した結果、私は例文を完璧に覚えた。
ただし、日本語訳のほうだけ。
妙に気取った口調の
…地球外生命体の存在を信じますか?
という声が、私の真新しい脳みそに刷り込まれた。
似たようなことが、朝のラジオ英会話でも起こっている。
テーマの文章はいっこうに頭に残らず、覚えているのはコーナーの名前やキャストの挨拶だけ。
ダイアログから重要表現を取り上げ、解説と、応用練習をします…
などという説明の部分ばかり、スラスラ言えるようになる始末。
ムスコも似たり寄ったりだが、ただエンディングの挨拶の
Keep listening , keep practicing , and keep on smiling !
というのだけは、発音もバッチリだ。
親バカなようだが、ムスコのほうが英語なだけ、私よりなんぼかマシである。

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私も英語ではありませんが〈手話〉を覚えたいと思い、
本やTVを見たりしていましたが 聴覚障害の方と話す
機会が少なくなるとだいぶ忘れてしまいました。
外国の人、手話をする方と一緒だと覚えやすいのだ
ろうと思いますね。
へ~英会話で目覚めですか~しゃれてますね。
聞き流す英語”あの石川遼君も・・・”と盛んに宣伝してますが、あれって、本当に上達するんでしょうかね。
なんか、日本語訳の方が頭に残りそうですが・・・
私なんかもうだめですが・・・
そして一緒にお風呂に入ったら英会話の練習相手をさせられた閉口した記憶があります。
で、その時父に何度も言わされて覚えたフレーズがあります。
is there a bathroom in your house?
当時はまだ内風呂が少ない時代だったんです。
ぢょん でんばあ様なら英会話はばっちりですね。
情けないお話でお恥ずかしいです。
どうも語学は苦手ですね。お友だちで手話通訳のボランティアをしている人がいて、少し教わろうとしたこともありますが、無理でした。運動音痴も関係あるのかな?
くだらない日本語で頭がいっぱいなせいかもしれません。
石川遼君ぐらい若くて、スポーツマンの感性を備えた人なら、聞き流しているだけで覚えられるのかもしれませんね。
私たち旧式の語学教育に慣れたものには難しいのでしょう。
幼い息子に繰り返させるフレーズとしては異色ですね。
お父様は内風呂の有無にことさらに興味関心がおありだったのでしょうか?
何か鬼気迫る迫力を感じます。