なきごえ話。
… じわー じわー じわー じわー …
直径2メートルの天ぷら鍋に、いっぱいの揚げ油がはぜる。
そんな暑苦しいイメージとともに目が覚めた。
セミの声である。
うちの周りは木が多いので、朝も早よからセミの鳴き声が降るようだ。
セミの声ってどうしてこうも暑苦しいのだろうか。
暑い時に聞くからそう感じるのか。もし、セミが冬の風物詩だったとしたら、
… じわー じわー じわー じわー …
という声を聞いて
ブルブル…、今日は寒くなりそうだなあ…
と感じたりするのだろうか。
とてもそうは思えない。
どう鳴こうとセミの勝手と言われればその通りなのだが、同じ鳴くならもっとさわやかに、涼しげに鳴けばいいのに。
例えば清流のせせらぎのような。
あるいは風に揺れる明珍の風鈴のような。
それともグラスを満たした氷水のような。
なぜ、そういう声で鳴かない!ドン!(テーブルを叩く音)
などと声を大にして言ったところで、セミどもに通じるはずもなく。
今日も、ことのほか暑い一日がはじまる。

(明珍火箸の風鈴は姫路の特産品)

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直径2メートルの天ぷら鍋に、いっぱいの揚げ油がはぜる。
そんな暑苦しいイメージとともに目が覚めた。
セミの声である。
うちの周りは木が多いので、朝も早よからセミの鳴き声が降るようだ。
セミの声ってどうしてこうも暑苦しいのだろうか。
暑い時に聞くからそう感じるのか。もし、セミが冬の風物詩だったとしたら、
… じわー じわー じわー じわー …
という声を聞いて
ブルブル…、今日は寒くなりそうだなあ…
と感じたりするのだろうか。
とてもそうは思えない。
どう鳴こうとセミの勝手と言われればその通りなのだが、同じ鳴くならもっとさわやかに、涼しげに鳴けばいいのに。
例えば清流のせせらぎのような。
あるいは風に揺れる明珍の風鈴のような。
それともグラスを満たした氷水のような。
なぜ、そういう声で鳴かない!ドン!(テーブルを叩く音)
などと声を大にして言ったところで、セミどもに通じるはずもなく。
今日も、ことのほか暑い一日がはじまる。

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一番嫌いなのは、秋虫の鳴き声。
しまいにゃ自身の鼓動。
動悸がする上、時々シンコペーションを打ったりするので気になるのですよ。
まあ、これが止んだら・・・・困るわけですが。
なんで、セミの声は暑苦しいんですかね~
でもあの鳴き声を聞いているとねむなってきます。
なんか耳についてしまって・・・
生命力たくましいです。
前の家の裏は神社だったので、木がわんさかで、夏は蝉、それ以外のオールシーズン鳥の声で、おかしくなりそうでした。
一度、怒れるティーンエイジャーの時に窓を開けて『うるさい!』と怒鳴った事がありますが、一瞬ですが、鳴きやみましたよ~命の危機を感じだんでしょうか?
今なら、短い命を一生懸命に生きてるんやからと少しは許せる大人になりました。
それがしは「ヒグラシ」の鳴き声は涼しく感じますね。
もっとも彼等は炎天下の日中はほとんど鳴いていませんし、市街地ではなく森の木立の中にいるので、そう感ずるのかもしれませんが・・・。
蝉の地上生活は10日程。
その短期間に子孫を残さねばなりません。
なのでせせらぎや風鈴や氷水のようなか細い音で鳴く雄には雌は種の保存能力に疑問を抱きます。
だから雄は大アピールしなくてはいけないので鳴き声も大迫力なんです。
だからここは我慢しましょう。
我慢しかねる?
じゃ、こう考えましょう。
蝉の鳴き声は癒しの自然環境音だと。
さすがの蝉も雨だと沈黙してますね。
自然の音があんまりお好きじゃないんですね。ナチュラリストのイメージだったので意外です。
私は人口天然問わず、大きな音が苦手です。
雷とか、花火とか、ドラマチックな交響曲とか。
確かにあの単調な声を聞いてると、うるさいなーと思いながら昼寝しちゃいそうになりますね。
そして汗まみれになって起きるのです。まるで幼稚園児の夏休みですね。
家の裏が神社だと涼しそうですね。
私もいい年なんで昆虫相手に怒りはしませんが、なんとかならんかオイ、などとひとりごちております。
ヒグラシの声は、夕風や森の木のそよぎとセットですものね。
カジカの声もそうですね。
案外物静かなオスが好きなメスもいるんじゃないのかなあ。
あと、黙ってていきなり襲い掛かってくる「変質セミ」みたいのはいないのかなあ。
セミの女子の好みは謎だワ。