こまかい話。
細かいことに気のつくほうだと思う。
性格がこまやかだとか繊細だというわけではない。
ただ、気がつく。それだけ。
だから、誤字脱字、誤植を見つけるのは大大大得意である。
こちらをご覧いただこう。

2つも誤植があるの分かりますか?
:
:
正解発表~!
真ん中あたりの「カタコト」という言葉に注目。
誤) 「夕方」の「夕」 → 正) カタカナの「タ」
誤) 「水卜麻美アナ」の「卜」 → 正) カタカナの「ト」
単なる誤字脱字じゃなく、割と珍しいタイプの誤植だが、だからどうなんだって話でもある。
こんなのを楽しく読書をしている時に見つけちゃうのは、はなはだ興ざめであり、因果な性分だと思う。
…なんて書いていたら、ビックリなメールが!↓をお読みください。
性格がこまやかだとか繊細だというわけではない。
ただ、気がつく。それだけ。
だから、誤字脱字、誤植を見つけるのは大大大得意である。
こちらをご覧いただこう。

2つも誤植があるの分かりますか?
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正解発表~!
真ん中あたりの「カタコト」という言葉に注目。
誤) 「夕方」の「夕」 → 正) カタカナの「タ」
誤) 「水卜麻美アナ」の「卜」 → 正) カタカナの「ト」
単なる誤字脱字じゃなく、割と珍しいタイプの誤植だが、だからどうなんだって話でもある。
こんなのを楽しく読書をしている時に見つけちゃうのは、はなはだ興ざめであり、因果な性分だと思う。
…なんて書いていたら、ビックリなメールが!↓をお読みください。
この誤植を、一応出版社にメールで知らせておいたのだが、今日(4月22日)その返事が来た。
この本は1975年に刊行されたものを底本とした復刊です。
OCRというソフトで、直接単行本から文字を読み込むのですが、ときおりこのような、打ち込みではまずありえないような読み間違えをしてしまうのです。
なるほど!
おせっかいなお知らせのせいで、この面白い誤植は重版の時には消えてしまうらしい。
ちょっと惜しいような気もする。
この本は1975年に刊行されたものを底本とした復刊です。
OCRというソフトで、直接単行本から文字を読み込むのですが、ときおりこのような、打ち込みではまずありえないような読み間違えをしてしまうのです。
なるほど!
おせっかいなお知らせのせいで、この面白い誤植は重版の時には消えてしまうらしい。
ちょっと惜しいような気もする。
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私も結構チェックする方だけども、解らなかったわ~。
もう、目で見てすぐ勝手に判断してるんだろうな~。。。
反省させられましたよ、パソコン頼りってのが頭を固くするわ。
長年他人のあらさがし(!)をしてきましたが、その中でも五指に入る面白い誤植です。
あ、この本自体はとってもいい本だったんですよ。マラマッドの「レンブラントの帽子」という短編集です。
私も、もう一つ発見しました。
眼科医院の 科が長体になっていませんか?
これも誤植に入るのでしょうか?
水ト麻美アナってどこにあるのですか?
コメントありがとうございます。
「科」はどうでしょうねえ?「歯・医・院」がどれも横長なので細く見える気もします。
「水卜麻美アナ」は「卜(うら・ボクと読む漢字)」の説明のために用いたので、文中には登場いたしません。紛らわしくてごめんなさい。
誤植発見、すばらしい!
近しい業界にいるため、誤植に関しては敏感なので、おもしろかったです。
業界の方からのお墨付き、うれしいです。
昔から、人の粗探しは得意なんです(いい性格だ)。
最近はテレビにくだらない字幕が出ますが、あれも間違いがとても多いのに、あっと気づいたら指摘する間もなく消えるので、なんとなく悔しいです。