ぱんすと話。
夜になってから、明日はちょっとオシャレをしなければならないことに気付いた。
この、オシャレ、というやつが私は大の苦手なのである。
正装ならば、ルールにのっとってキチンとすればいい。
あるいは仮装ならば、ウケる格好をすればいい。
しかし、オシャレをする、となると、どうしていいものやら途方に暮れてしまう。
考えた挙句、とりあえずスカートをはいていこう、と思った。
私はふだんほとんどスカートをはかない。一番最近はいたのは、ムスコの高校の入学式だから、もう2年以上前だ。
スカートをはいた私を見た人はきっと
アラ、珍しい 今日はスカートなのね
と、オシャレと感じないまでも、一定の希少価値は認めてくれるのではなかろうか。
クローゼットから厳重にホコリ除けをしたスカートをひっぱりだす。
サイズはなんとか大丈夫そうで、ホッとしかけたが、まだ考えないといけないことがある。
女性なら皆ご存知のことであるが、スカートか、ズボンか、で、下着類も違う。ふさわしい肌着があるか、確認せねばならない。
引き出しをかき回して必要なものを探していて、大変なことに気付いた。
パンストがない。
パンティストッキング略してパンストは、スカートをはく時には必須。
10代のすべすべの脚なら、ナマ足も美しいが、50代の女には許されない暴挙である。
いま私の引き出しにはこの4足。
・喪服用の真っ黒
・デンセンのあるもの
・ヘンな緑色のもの
・サイズの小さいもの
黒や緑は論外として、試しに小さいのを穿いてみたが、中途で止まって、どう引っ張っても上がらない。
念のため歩いてみると、ワニワニ…と何かをはさんだような、内股でもなく小股でもない、世にもヘンテコな歩き方になった。
コンビニにも、若いOL向けのMサイズばかりで、私のような大女のサイズはないのである。
どうやら明日のスカートはあきらめざるを得ないようだ。
オシャレ問題は解決しないまま、夜は更けていく。

(おしゃれ泥棒のストッキングはさすがにオシャレ)

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この、オシャレ、というやつが私は大の苦手なのである。
正装ならば、ルールにのっとってキチンとすればいい。
あるいは仮装ならば、ウケる格好をすればいい。
しかし、オシャレをする、となると、どうしていいものやら途方に暮れてしまう。
考えた挙句、とりあえずスカートをはいていこう、と思った。
私はふだんほとんどスカートをはかない。一番最近はいたのは、ムスコの高校の入学式だから、もう2年以上前だ。
スカートをはいた私を見た人はきっと
アラ、珍しい 今日はスカートなのね
と、オシャレと感じないまでも、一定の希少価値は認めてくれるのではなかろうか。
クローゼットから厳重にホコリ除けをしたスカートをひっぱりだす。
サイズはなんとか大丈夫そうで、ホッとしかけたが、まだ考えないといけないことがある。
女性なら皆ご存知のことであるが、スカートか、ズボンか、で、下着類も違う。ふさわしい肌着があるか、確認せねばならない。
引き出しをかき回して必要なものを探していて、大変なことに気付いた。
パンストがない。
パンティストッキング略してパンストは、スカートをはく時には必須。
10代のすべすべの脚なら、ナマ足も美しいが、50代の女には許されない暴挙である。
いま私の引き出しにはこの4足。
・喪服用の真っ黒
・デンセンのあるもの
・ヘンな緑色のもの
・サイズの小さいもの
黒や緑は論外として、試しに小さいのを穿いてみたが、中途で止まって、どう引っ張っても上がらない。
念のため歩いてみると、ワニワニ…と何かをはさんだような、内股でもなく小股でもない、世にもヘンテコな歩き方になった。
コンビニにも、若いOL向けのMサイズばかりで、私のような大女のサイズはないのである。
どうやら明日のスカートはあきらめざるを得ないようだ。
オシャレ問題は解決しないまま、夜は更けていく。

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おしゃれも大変ですね。
男性だったら、簡単なんですが・・・・
どんなおしゃれになったのか気になります。
分かります、ちょうど先日やったばかりです。
久しぶりに引っ張り出したパンスト、縮んでました。
(いや私が太ったのか?)
何とか無理やり履いたんですが、
かかとのササクレでピーッとデンセンしました。(笑)
パンストを、いやスカートをはくまでの道のりは遠いです。
で~、スカートを諦めて 何を着て行ったのかな?
スカートは女性の特権です。
折角の特権を放棄してはいけません。
スカ-トを履かずして何の人生か!
これくらいの勢いでスカートを履きましょう。
スカートを履くと自然にパンスト在庫も充実してきます。
そう、スカートでバッチリオシャレしましょう。
オシャレを楽しんで下さい。
取りあえず、スカート+パンスト+ピンヒールだな。
そしてちょっと濃い目のメイク。
うん、これでいい。
ピンヒールをコツコツ響かせ、スカートの裾をなびかせながら古都を闊歩して下さい。
目指せ、スパンコールつけた熱帯魚!
oh, yeah!
結局いつもと変わり映えしない格好になりました。
いいんです、オシャレと思われなくても…(泣)。
ほらほら、ストッキングだけはいたおばさんが、ガニ股で近寄ってきますよう!
こりゃ悪夢ですね、確かに。
暑いですねえ。
でも男性の背広も大変そうですよ。汗だくの姿を拝見するとお気の毒です。
ウフフ…わかっていただけましたか。
一応サイズの合ったタイツなんかでも、穿いて歩いてるうちに下がってきてワニワニすることありますよね。
アレ?それは私だけ?
しかたなくズボン穿いていきましたよ。ぜんぜんパッとしませんでしたが、仕方ありません。
オシャレな人と思われるのはもうあきらめました。
理想はそうなんですけどねえ。
スカートをはくことによるめんどくささが、オシャレ欲求を上回るのです。
私は女性美より人間としての面白さをとろうかと思います。
奥様にはその願望をおっしゃったことありますか?
口に出してステキだと褒められたり、そういうことがないとオシャレのし甲斐はないでしょうね。
オシャレして見せたくなるようなご主人にぜひなってあげてください。